七草粥と小豆粥の行事

京都市上京区

2020/12/02

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京都のお正月の神様、歳徳神。
京都の古い町家では、お正月にその歳の神様がお出ましになり鎮座される神棚を歳徳神といいます。

古い町家にはほとんど残っておらず、伝統の行事を冨田屋で楽しんで頂きたいという思いから開催しています。

歳徳神のいる方向は縁起のいい方向、その年の恵方の方角と言われています。
毎年方向が変わることに合わせて360度回転する不思議な神棚です。

 

七草粥は1/6~1/8、小豆粥は1/14~1/16にお出ししています。恵方棚の下でパフォーマンスを見て頂き、伝統弁当をお楽しみ頂きます。

七草とは1月7日の朝にセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種の野草の入った粥を食べて祝う行事です。
♪唐土の鳥が 日本の土地へ渡らぬ先に 七草ナズナ 七草ナズナ♪と歌を歌いながら包丁の背で、七草をたたいて音を鳴らします。
伝統の七草粥を作り、ご一緒に歌い、祝って楽しんで頂く「七草粥の集い」を行います。
七草粥は、ただ食べるだけでなく、昔の人の心に息づく風習があります。

 

 

そして西陣では、お正月の松のとれる15日にどんと焼きを行い、小豆粥を頂くという風習があります。
宮廷に始まったどんと焼きは、お正月のお飾りを焼いて無病息災を祈る行事として庶民に定着しました。
14日の夜に外したお飾りを翌15日の朝、庭で燃やしその火で小豆粥を炊き、お餅を焼いて食べます。
このお餅をお下げしたものを12個に開いて食べることから12の餅と呼ばれています。
これをさらに家族の数分にちぎって食べるというものです。

 

 

冨田屋では七草粥に続き小豆粥と歳徳神のお餅を召し上がって頂きます。
無病息災のまじないのお餅、伝統行事を是非冨田屋でご堪能ください。
T A G

記事の投稿者

株式会社 冨田屋

国登録有形文化財冨田屋にて文化を伝える教育機関として公開しております。予約のお客様に見学しきたりの話をし京都の歴史を学んでいただいております。 6つの庭、3つのお茶室、3つの蔵、2つの井戸があり、通りに面した母屋と表蔵は典型的な表屋造りの特徴をもち、明治期の大店の姿をいまに伝えています。 昭和十年に増築された離れは、座敷と応接間、茶室の三棟で構成され、特に茶室は武者小路千家官休庵九代家元・千宗守氏により「楽寿」の名を頂戴しています。

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