株式会社 冨田屋
国登録有形文化財冨田屋にて文化を伝える教育機関として公開しております。予約のお客様に見学しきたりの話をし京都の歴史を学んでいただいております。 6つの庭、3つのお茶室、3つの蔵、2つの井戸があり、通りに面した母屋と表蔵は典型的な表屋造りの特徴をもち、明治期の大店の姿をいまに伝えています。 昭和十年に増築された離れは、座敷と応接間、茶室の三棟で構成され、特に茶室は武者小路千家官休庵九代家元・千宗守氏により「楽寿」の名を頂戴しています。
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西陣のお盆は、お精霊迎え(おしょらいむかえ)から始まります。
お精霊迎えとは、8月10日頃に、千本えんま堂に行って鐘を三つ突き、ご先祖様に帰ってきてくださいと呼びかけます。
それからお寺に出かけて、ご先祖様たちのために、朝昼晩決められたお膳をお仏壇にお捧げします。
16日の大文字送り火でこの世でお過ごしになったご先祖様をあの世へお送りします。
冨田屋では、町家のお盆のしつらえを見学して頂き、しきたりを学んでいただけます。
明治の町衆文化を今に伝える冨田屋で、ご先祖様たちの暮らしぶりに思いをはせながら、暑い暑い京都の一日を涼やかにお過ごしくださいませ。
~詳細~
期間: 8/13-15日 9:00-17:00
内容:「町家見学」+「しきたりのお話」
料金: 2200円(税込) オプション(着物体験、ぶぶ漬け弁当など)との組み合わせも可能です
ご質問、ご予約は、西陣くらしの美術館冨田屋(TEL:075-432-6701 Mail:info@tondaya.co.jp)までお気軽にお問い合わせくださいませ。
みなさまとお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
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株式会社 冨田屋
国登録有形文化財冨田屋にて文化を伝える教育機関として公開しております。予約のお客様に見学しきたりの話をし京都の歴史を学んでいただいております。 6つの庭、3つのお茶室、3つの蔵、2つの井戸があり、通りに面した母屋と表蔵は典型的な表屋造りの特徴をもち、明治期の大店の姿をいまに伝えています。 昭和十年に増築された離れは、座敷と応接間、茶室の三棟で構成され、特に茶室は武者小路千家官休庵九代家元・千宗守氏により「楽寿」の名を頂戴しています。