『広島湾に浮かぶ瀬戸内の島・江田島』

ザリガニみたいな形の島、江田島市

中国地方最大の都市・広島県の沿岸地域、島しょ部にある江田島市。広島湾に浮かぶ江田島市は、広島市内から船で最短・約22分でたどり着ける島。お隣の​呉市・音戸町から架かる「早瀬大橋」を通れば車でも行けるので、気軽に行ける島として人気があります。

1日だけじゃ、ものたりない。

2004年江田島町・能美町・沖美町・大柿町の4つの町が合併して誕生した江田島市。各町に歴史や文化、魅力的なスポットが多数あり、本州と陸続きながらも島独特の空気やゆっくりとした時間が流れ、海に空に山に、何時間居ても飽きない島です。島内には映画やドラマなどのロケ地として有名な海上自衛隊第一術科学校があり、歴史好きにはたまらない史跡が多数残っています。また、瀬戸内海有数の夕日スポットが存在し、どの町へ訪れても絶景写真が撮できることも魅力のひとつ。他にも、澄んだ空気と共に美味しいご飯が食べれるグルメスポットから、人が集まるコミュニティスペースまで魅惑の面白スポットがたくさんあり、訪れる方々を魅了しています。

マリンスポーツ天国

瀬戸内海の穏やかな気候と波はまさにマリンスポーツうってつけ。ボードの上に立ってパドルを漕いで水面を進んでいくウォーターアクティビティ『SUP』をはじめ、ボードで水面上を滑って楽しむ水上版スノーボード『ウェイクボード』や、『シーカヤック』『アウトリガーカヌー』など江田島市内の各地でシーズン中は毎日のようにマリンスポーツが開催されています。綺麗な海と山に囲まれ大自然いっぱいの江田島で、マリンスポーツを始めるのもいいかも…！！

移住者が増加中

新型コロナウイルスを経験したことにより、今後の暮らし方を改めて考える機会が増え、新型コロナを契機に地方移住について検討している方が増加傾向にあるというニュースをよく目にします。それに伴って「海」「自然豊か」「島暮らし」などのキーワードがネット検索で上がっており、これらのキーワードに該当する江田島市も連日移住相談のお問い合わせが増えています。江田島市は都市部へ近く利便性が非常に高い点や、スーパーやコンビニが複数あり、暮らしやすい環境が整っていること、島の醍醐味”豊かな自然がいっぱい”あることが魅力的。

また、人口減少によって島内には空き家が多く、空き家をリノベーションして起業する方も近年増えています。デュアルライフやリモートワーク、カフェやゲストハウスオープン…etc.あらゆる夢が膨らみます。江田島が移住先として人気の理由は、実際に来てみればわかるはずです。

可能性しかない島、エタジマ。気になる方は、是非一度来てみてはいかがでしょうか？

＜7月Information＞

◆7/15(水)より江田島市内の各飲食店で使える『エタジマミライート』チケットが発売されます。コロナウイルスにより大打撃を受けた市内の飲食店を応援するプロジェクトが始動、5000円のチケットを購入すると7000円分のお食事ができる大変お得なチケットです！是非この機会に”エタジマングルメ”を堪能してみてはいかがでしょうか？https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/s/articles/show/7342

◆7/19(日)フォトグラファー・岡本晃氏(colors)によるフォトウォークイベント開催。江田島町地区と入鹿海岸を舞台に、ポートレート撮影・サンセット撮影を行います。参加者はイベント後、SNSでそれぞれ写真を発信予定。今後も江田島を舞台に様々なPRイベントを計画予定。イベント後は「＃江田島」に注目！江田島を切り取った、素敵な写真をご覧あれ。

◆7/23(祝・木)沖美町・入鹿海岸にて海と環境問題に関するこども向けイベント『Keiki Cup 2020』をETAJIMA SEA SUPPORTと一般社団法人フウドで共同開催。(次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。)昨年も海の日に開催され大好評だった『Keiki Cup』を今年は入鹿海岸で開催します！ぼくたちの大好きな海で、ビーチクリーン競争、ライフジャケットリレー、SUPリレーなど、運動会みたいに親子で楽しみましょう！(※定員埋まり次第終了) 　https://etajima-umi.net/

◆7/23(祝・木)大柿町・大君ビーチ長浜にてヨガと3種類のマリンスポーツが体験できるイベント『ETAJIMA ONE DAY SUMMER CAMP2020』が開催されます。般社団法人モクプニパドリングクラブ主催、大人とこどもみんなで海をおもいっきり楽しみましょう！(※定員埋まり次第終了)　https://www.mokupuni2016.com/