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2023.07.28

観光情報

甲府市

テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

記事投稿者 山梨県立美術館

所在地: 山梨県甲府市

山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
ジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》をはじめ、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいます。
所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っています。

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人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも日本人が深い関心をよせるものの一つがテルマエ(公共浴場)であり、ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』はテルマエへの親近感を一層高めました。本展では、絵画・彫刻・考古遺物といった100件以上の作品や映像、模型などの展示品により、テルマエを愛した古代ローマの人々の生活を身近に感じていただくことができるでしょう。また、『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。ルシウスが浴場をとおして日本とローマを往復したように、それぞれの入浴文化を体感することのできる機会となるでしょう。

会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)
午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
[休館日]月曜日(9/18、10/9は開館)、9/19(火)、10/10(火)

場所:山梨県立美術館 特別展示室

観覧料:一般1000(840)円、大学生500(420)円
※( )内は20名以上の団体、県内宿泊者割引に適用
※高校生以下の児童・生徒は無料
※65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

アクセス:

JR甲府駅バスターミナル(南口)1番乗り場より山梨交通バスで約15分、「山梨県立美術館」下車

中央自動車道甲府昭和インターチェンジより約10分。

この記事を書いた投稿者

山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
ジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》をはじめ、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいます。
所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っています。

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