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2025.05.01

その他

甲府市

山梨県立文学館特設展 時空を旅する作家 辻邦生展 生誕100年

記事投稿者 山梨県立文学館

所在地: 山梨県甲府市貢川

山梨の文学の発信拠点として樋口一葉、太宰治、芥川龍之介、飯田蛇笏など山梨出身ゆかりの文学者の原稿、書簡、愛用品等を展示しています。特に芥川は全国でも有数のコレクションとして知られ、「羅生門」や「鼻」の下書き原稿をはじめ約5,000点の資料を所蔵しています。

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会期:2025年4月26日(土)~ 6月22日(日)
午前9:00~午後5:00まで(入室は午後4:30まで)
休館日:月曜日(4月28日は開館)、5月7日(水)
場所:山梨県立文学館 展示室C
観覧料:一般:330円(260円)、大学生:220円(170円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料
※大学生と高校生は学生証等持参
※65歳以上の方は無料(県外65歳以上の方は常設展のみ無料)、
年齢が分かるもの(健康保険証、運転免許証等)をご提示ください
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

古今東西の題材で、美と理想を小説に表現することを追求した作家・辻邦生(つじ くにお 1925~1999)。古代ローマを舞台にした「背教者ユリアヌス」、ルネサンス期フィレンツェのボッティチェルリを描いた「春の戴冠(たいかん)」、山梨県笛吹(ふえふき)市春日居町国府(こう)の父祖の地を探求した「銀杏(いちょう)散りやまず」、平安末期の歌人西行(さいぎょう)をゆかりの人の多彩な声で語る「西行花伝」などの代表作とともに、その生涯を紹介します。

この記事を書いた投稿者

山梨の文学の発信拠点として樋口一葉、太宰治、芥川龍之介、飯田蛇笏など山梨出身ゆかりの文学者の原稿、書簡、愛用品等を展示しています。特に芥川は全国でも有数のコレクションとして知られ、「羅生門」や「鼻」の下書き原稿をはじめ約5,000点の資料を所蔵しています。

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