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2025.06.29

その他

甲府市

特設展「作家の絵ごころ 視覚で楽しむ文学展」

記事投稿者 山梨県立文学館

所在地: 山梨県甲府市貢川

山梨の文学の発信拠点として樋口一葉、太宰治、芥川龍之介、飯田蛇笏など山梨出身ゆかりの文学者の原稿、書簡、愛用品等を展示しています。特に芥川は全国でも有数のコレクションとして知られ、「羅生門」や「鼻」の下書き原稿をはじめ約5,000点の資料を所蔵しています。

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会期:2025年7月12日(土)~ 8月24日(日)
午前9:00~午後5:00まで(入室は午後4:30まで)
休館日:7月14日(月)、7月22日(火)、7月28日(月)、8月4日(月)、8月18日(月)
場所:山梨県立文学館 展示室C
観覧料:一般:330円(260円) 大学生:220円(170円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料
※大学生と高校生は学生証等持参
※65歳以上の方は無料(年齢が分かるもの)をご提示ください
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

作家の中には、自ら好んで絵を描いたり、自著の装幀を依頼した画家にこまやかな指示をしたりするなど、美術に深くこころを寄せた人たちがいます。夏目漱石や芥川龍之介は、絵を描くことを楽しみ、著書の装幀にも自身の美意識を反映させました。また、俳誌「雲母」では多くの画家たちが表紙や誌面を彩ると共に、みずから句作に取り組む者もいて、美術と文学の交流の様子がみられます。文学者の書画、装幀・挿絵の原画、作家と画家の交流の様子を表す書簡などにより、文学と美術が織りなす豊かなコラボレーションの世界を紹介します。

この記事を書いた投稿者

山梨の文学の発信拠点として樋口一葉、太宰治、芥川龍之介、飯田蛇笏など山梨出身ゆかりの文学者の原稿、書簡、愛用品等を展示しています。特に芥川は全国でも有数のコレクションとして知られ、「羅生門」や「鼻」の下書き原稿をはじめ約5,000点の資料を所蔵しています。

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