皆さんは紅葉といえば、どの地を思い浮かべますか・・・？

おそらく「山中湖！」と即答してくださる方はそんなに多くないでは？

実は山中湖の紅葉って、とても見ごたえがあるんです！

静岡県出身の筆者ですが、山中湖の紅葉まつりを体験するまでは、「紅葉なんてみんな似たり寄ったりでしょ・・・」と思っていました。

それが、、、、

こんなに素晴らしいとは・・・！

と顎が外れそうになるくらい、感動したのです・・・・！

と言う事で、今回は山中湖の紅葉写真と夕焼けの渚 紅葉まつりの紹介です🍁（素早い切り替え）

山中湖村 旭日丘の湖畔緑地公園には紅葉が連なり、まるで富士山に続く神殿回廊のような雰囲気を醸し出しています。

秋にお散歩するなら、ここが断然オススメです！（こちらでスポット情報を確認できます。）

また、山中湖村内の葉っぱの種類としては、イロハモミジ、オオモミジ、ケヤキ、マユミ、カエデ、クワノキ、カラマツなどが挙げられます。

そもそも紅葉のメカニズムとは・・・？

一言に紅葉と言っても、黄色くなる植物と赤くなる植物があります。

①クロロフィルと、カロチノイドという成分を持つ植物は黄色く、
②アントシアニンを持つ植物は赤く染まっていきます。

①黄葉
・最初はカルチノイドが隠れているため、クロロフィルのみが見えるから緑の葉っぱなのです。
・気温が下がってくるとクロロフィルが消え、カルチノイドが目立ってくると黄色くなってきます。

②紅葉
・寒くなると、光合成で葉にできた糖分が枝に運ばれず、葉に溜まったままになり、糖分濃度が上昇します。
・昼間の日差しが強いと糖分が化学反応を起こし、アントシアニンという赤い色素が作られ紅葉していきます。

いずれにせよ、紅葉には「日光」と「気温低下」が必要となります🍁

標高の高い山中湖。
気温が下がり始めるのが世間よりも早いため、10月下旬からという比較的早めの時期に紅葉が見頃になることが多いのです。

その紅葉をさらに美しく装飾するのが、「夕焼けの渚 紅葉まつり」のライトアップ！

本年は、10月29日(金)から11月14日(日)の期間で開催します。

期間中ライトアップは16時30分より20時30分まで。
金曜、土曜、祝前日は21時までのライトアップとなります。

過去の紅葉まつりでも、そのライトアップを撮影した素晴らしい写真作品が撮影されています。

また紅葉まつり会場内では、恋人橋や、御神木のカエデの木などがフォトスポットとしても大人気です。

そして！

今年の夕焼けの渚 紅葉まつりでは、多種多様なイベントの用意もしています。

ワインフェス、乗馬（ふれあい&引き馬）体験、♪鳥くんによる野鳥観察会&トークショー、フルート&クラシックギターによる野外ライブを予定しています。

詳しくは山中湖観光協会のホームページをご確認ください！

・山中湖観光ガイド https://lake-yamanakako.com/
・夕焼けの渚 紅葉まつり https://lake-yamanakako.com/event/10439
・山中湖フォトグランプリ https://lake-yamanakako.com/gallery

皆さんのご来場をお待ちしています！

※この投稿に使用している画像データは、一般社団法人山中湖観光協会に使用権が属します。転載や加工、その他全般的な利用などは固くお断り致しますのでご了承ください。