2020.11.17

第３波に負けるな！冬到来だ！キャンプの次はゲレンデへ！（山形県）

所在地：山形県寒河江市

大自然の美しい霊峰月山の麓に私共の酒蔵があります。月山の万年雪の雪解け水は、四百年の時を経て麓一帯に湧き出し、豊かな実りを生み出します。
その良質の米と清冽な水を使い「銀嶺月山」を醸しております。
皆様においしく心地よく楽しんでいただけるお酒をお届けしてまいります。
ホームページ：https://www.gassan-sake.co.jp/

１．2020年冬おすすめの書籍

すっかり秋も深まり、場所によっては雪の便りも聞こえてくるようになりました。

寒さが日ごとに増し、家に巣ごもり！される方もいらっしゃると思います。

以下に読みやすいおすすめの書籍を５つ、ご紹介いたします！

①時代小説：みをつくし料理帖（ハルキ文庫）　髙田郁

全10巻もの長編時代小説。2020年10月には映画化もされました！

画像は角川春樹事務所より転載

②ミステリー：同姓同名（幻冬舎）　下村敦史

登場人物全員、同姓同名。
ベストセラー『闇に香る嘘』の著者が挑む、前代未聞、大胆不敵ミステリ。

大山正紀が殺された。
犯人は――大山正紀。

大山正紀はプロサッカー選手を目指す高校生。
いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て練習に励んでいた。
そんな中、日本中が悲しみと怒りに駆られた女児惨殺事件の犯人が捕まった。
週刊誌が暴露した実名は「大山正紀」――。
報道後、不幸にも殺人犯と同姓同名となってしまった“名もなき”大山正紀たちの人生が狂い始める。

これは、一度でも自分の名前を検索したことのある、名もなき私たちの物語です。（幻冬舎公式ホームページより引用）

画像は幻冬舎ホームページより転載

③ツナグ（新潮社）　辻村深月

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者（ツナグ）」。突然死したアイドルが心の支えだったＯＬ、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。（新潮社公式ホームページより引用）

画像は新潮社ホームページより転載

④創作童話：十一月の扉（福音館書店）　高楼　方子

双眼鏡の中に、その家はふいにあらわれた。十一月荘――偶然見つけた素敵な洋館で、爽子は２ヵ月間下宿生活を送ることになる。十一月荘をとりまく、個性的ながらもあたたかい大人たち、年下のルミちゃんとのふれあい、耿介への淡い恋心･･････そして現実とシンクロする、もうひとつの秘密の物語。「迷うようなことがあっても、それが十一月なら前に進むの」。十一月の扉を開いた爽子を待ち受けていたのは･･････（福音館書店ホームページより引用）

画像は福音館書店より転載

⑤絵本：ホタルのアダムとほしぞらパーティー　香川照之　作　ロマン・トマ　絵

どきどきするとおなかが光ってしまう、はずかしがりやのアダム。
目立ちたくないアダムは、そんなお腹をいやだなあ、と思っていました。

そんなアダムがある日「ほしぞらパーティー」に誘われます。
そこで仲間と一緒に体験する出来事とは…？

昆虫たちの心あたたまるエピソードには、子どもたちの生きる力を育むヒントが隠されています。
子どもたちに世界の多様性、自然界の豊かな姿を伝えたいと企画されたのが、この「INSECT LAND」シリーズです。
表情豊かで心優しいキャラクターたち。
温かみのあるイラスト原画は、フランス人クリエイターのロマン・トマ氏による水彩画。

暗いところで光る、楽しい仕掛けページも！（INSECT LAND公式ホームページより引用）