観光情報
山形県
こちら山形は、
酒米「雪女神」「出羽燦々」「出羽の里」
食米「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」他、田植えもすんで
初夏の日差しがまぶしい季節を迎えています。
青い空に、雪を覆われた主峰月山がとても映えてきれいです。
東北DCキャンペーンも中盤に入りました。
色とりどりの、山形へ。<春旅・夏旅>
今は難しいかもしれませんが、アフターコロナにはぜひお越しください。
(画像はJR東日本 山形県ガイドブックより引用)
山形の「そば」街道 集まれ!!そば好き
日本全国「そば」のおいしい地域がありますね。山形県もそのひとつ!!
世のそば通をうならせています。山形県内には、約17~18か所のおいしいそばを味わえる
地区があり、その中でも3つの「そば街道」は、多くの冊子で紹介されています。
老舗から新鋭まで車で移動しながら、自分好みの「蕎麦屋」さんを探してみてはいかがでしょうか?
(写真は「板そば」おおよそ1.5人~2人前、
これを山形のそば好きは1人で食べる人が多いです。
首都圏の盛りの量がかなり違いますのでご注文の際はご注意ください)
山奥の方に行けば行くほど、1000円で食べ放題など、考えられないサービス店も
あります。その代わり休日は長蛇の列覚悟のうえでお出かけください。
おすすめは「板そば」(いたそば)・・・山形県内陸部のそば
「板そば」とは、大きな長い板や木箱にそばを盛りつけた「
山形そば」のことをいいます。
もともとは農村部で寄合などで集まった際、一緒に食べた人との仕事や作業、
ご縁に、水(ご縁)がこぼれ落ちないように「ざる」ではなく、
早く「板」につきますように(順調にことが進みますように)との願いや、
細く長くよりよい関係が続きますようにとの縁起担ぎを合わせ、
集まりの最後に同じ板や木箱に持った器から、
皆が取って食べる〆の食べ物として出されたのが始まりとされています。
<山形そばの特徴>
山形のそばは、「二八~十割そば」が多いので、色が黒く太切りで固い、
これが1番の特徴です。首都圏のそばは、白くて細いとのイメージがあります。
食べる時そばつゆも、つけるかつけないか位かもしれませんが、
「山形のそば」は、そば全体につゆをつけて食べた方が、
より美味しく感じられるものが多いと感じます。
そばの香りや風味が、それはそれはすごいんです。
蕎麦屋さんが独自で、お店のそばに合う「つゆ」を作り、
ほとんどの店が「手打ち」のそばを出しています。
新型コロナ禍で仲の良い人達とも会えない日々が続いていますが、
「山形のそば」を食べて、皆様が健やかに過ごしていただけたらいいなぁと思っております。
<山形3大そば街道>
1)最上川三難所そば街道
2)おくの細道 尾花沢そば街道
3)大石田 そば街道
①三郎兵そば TEL0237-57-2305
②あらきそば TEL0237-54-2248
<寒河江市のおすすめの正統派そば>
①臥龍亭 TEL0237-87-2288 慈恩寺橋近く 夏は「天然あゆ」も楽しめる。
②ふもと TRL0237-87-2860 月山酒造の真向かいにある蕎麦屋さん
③そば処かつら TEL0237-83-1123 この時期お持ち帰りも充実
④そば処弘庵 TEL0237-85-6789 3色のそばもあります。
どちらも人気店ですので、お昼時は時間に余裕をみてお立ち寄りください。
他にもたくさんおいしい蕎麦屋さんがあります。
寒河江市、西川町、朝日町「そばや」で検索お願いします。
今月おすすめの「銀嶺月山」(ぎんれいがっさん)
山形のそばにもよく合いますよ。
(商品名)銀嶺月山 大吟醸
全米日本酒歓評会5年連続金賞受賞、ほか受賞歴多数の大吟醸。
熟練の杜氏がわが子を育てるように大切に醸しあげました。
華やかな香りとのど越し清らかな味わい。
冷やしてワイングラスで飲んでいただくと、
より豊かな味わいが広がります。風味をお楽しみいただくため
開栓後は、冷蔵保管の上お早めにお召し上がりください。
(お問い合わせ先)月山酒造株式会社
ホームページ http://www.gassan-sake.co.jp
※山形県 月山酒造(がっさんしゅぞう)
「銀嶺月山」(ぎんれいがっさん)で検索お願いいたします。
※類似品にご注意ください。
<お知らせ>
ワイングラスの名門ブランド「リーデル ジャパン」さんが、
コロナ禍で需要が落ち込む日本酒酒蔵を応援しようと
SAVE THE KURA 日本酒蔵元応援プロジェクトを
行っています。(2021年6月~12月)
月山酒造「銀嶺月山」(ぎんれいがっさん)も参加しています。
弊社月山酒造直営店、及び弊社公式HP<通販サイト>のみにて
ご対応となります。数に限りがございます。
協賛蔵元はおおよそ100社位になっているそうです。
コロナ禍で、飲食店さんも休業や時短で
弊社もとても大変ですが、秋の収穫後、
新たな「酒造り」にむけて
頑張っています!!
<マリアージュレシピご好評公開中>
食いしん坊の方が読んでいる本のひとつが「danchu」かと思います。
その「danchu」に長らく料理レシピをご提供されている
酒肴家 稲垣知子氏が、今月のおすすめ品「銀嶺月山 大吟醸」と
一緒に楽しんでいただける「酒の肴」を、作ってくださいました!! 感謝!感謝!
誰もが作りやすいレシピとなっています。ぜひお試しあれ。
詳しくは弊社HPをご覧ください。
山形県 寒河江(さがえ)<さくらんぼ>の季節到来!
5月20日過ぎ2021年も温室観光さくらんぼ園が、
露地に先んじてオープンしました。
6月に入り、露地の観光さくらんぼ園もまもなくオープンです。
しかしながら今年は、霜の被害がひどく、露地もの「さくらんぼ狩り」を
楽しめる県内主要農園は、例年の半分~1/3位になるとのことです。
寒河江市やJAさがえ西村山が作る自慢の品「さがえルビー紅秀峰」
寒河江市の県農業総合研究センターが開発、今年で品種登録30周年を
むかえました。品種「佐藤錦」を超える旨さといわれる希少品です。
今年は例年よりだいぶ数が少ないので、すでに争奪戦が始まっているそうです。
地元の人にとっては贈答用の品として近年使われるようになってきました。
左が「佐藤錦」 右が「紅秀峰」
大変残念ですが、りんごやかき、ぶどう、ももなど
県内各地で「果物」に被害が出ています。
おいしく食べて、おいしく飲んで、応援よろしくお願いします。
「さがえ サクランボの祭典」が開催されます。
期間:2021年6月12日(土)~6月30日(水)
場所:山形県寒河江市「最上川ふるさと総合公園」
「道の駅寒河江チェリーランド」「いこいの森」
<お問い合わせ先>
寒河江市役所さくらんぼ観光課
TEL0237-85-1682
日本一のクラゲの水族館「加茂水族館」
(加茂水族館パンフレットより)
山形というと「山」しかないように思われますが、実は海もあるんです。
海側の庄内(しょうない)地方は、日本海に面していて、魚介類も豊富です。
夏には遊佐あたりの大ぶりの「岩がき」もおすすめ。
内陸部からは、高速を使って1時間以上かかりますが、お時間に余裕のある方はぜひ。
子供から大人まで楽しめますよ。
年間50万人が訪れる大人気の水族館です。世界各国のクラゲをこれだけ扱う水族館は珍しく、
巨大水槽「クラゲドリームシアター」は圧巻です。
ミズクラゲが優雅に泳ぐ癒しスポットとなっています。
詳しくは下記HPをご覧ください。
加茂水族館 HP https://kamo-kurage.jp/
※行きまたはお帰りの際、「出羽三山詣で」はいかがですか?
<お知らせ>
夏、暑くてしょうがないのに、何故かマーボー豆腐が食べたくなることありませんか?
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)さんが、中国での日本酒・焼酎の
飲用機会を拡大する目的で、中国四大料理(北京・上海・広東・四川)の代表料理と
日本酒・焼酎のペアリング類型表を開発しました。
詳しくはJFOODOさんHPをご参照ください。(日本語・中国語バージョンあります)
本場の味中国料理、日本人の口にも食べやすいように工夫された中華料理、
それぞれ食べ比べしてみたいです。横浜などへ行ける日を心待ちにしています。
※雲仙普賢岳の大火砕流で亡くなられた方々に、心よりお見舞いとご冥福をお祈り申し上げます。
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