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北海道
【dobe通信vol.14】
>>はじめに
初夏の装いを感じる北海道。短い春が過ぎ、夏本番が近づいています。夏といえばビアガーデン。新型コロナ感染症まん延防止から、ビアガーデンがご無沙汰な今日この頃。
今回は外出自粛につき「ビール」にスポットを当てて、北海道を紹介します。
>>サッポロビールの歴史は北海道開拓と一緒にスタート
明治4年(1871年)に、北海道開拓使庁舎が札幌に移され、数々の事業が興りました。ビール醸造業もその一つでした。明治9年(1876年)に完成した「開拓使麦酒醸造所」の開業式の記念写真には、「麦とホップを製すれば、ビイルとゆふ酒になる」との文字が残されていて、これがサッポロビールの起源と言われています(諸説あり)。開拓使麦酒醸造所でビール造りを指揮したのは、日本人として初めてビールの本場・ドイツで修業した中川清兵衛氏でした。ドイツ伝来の低温で発酵・熟成させる醸造法で造られたビールは、明治10年(1877年)に「札幌ビール」と命名され、販売が開始されました。そのラベルに描かれた「北極星」は開拓使のマークでもあり、現在もサッポロビールの伝統のシンボルです。そんな歴史がわかる「ビール博物館」が札幌市内にありますが、外出自粛中のため、ご紹介(取材)は、また今度にします。
>>贅沢に飲み比べ、サッポロビールバンザイ!
最寄りのスーパーマーケットに、心躍らせながらサッポロビールを調達に。ついつい鼻歌も出てしまいます。今回のラインナップはこちら。右から「生ビール黒ラベル」「クラシック夏の爽快」「クラシック」「ラガービール」「極ZERO(発泡酒)」です。贅沢に飲み比べして、北海道の初夏を楽しみます。(感想は、dobeの独断と偏見です)
★黒ラベル
『できたての生ビールのひと口目のうまさ』を思わせる。バランスの取れた味わいが特徴。金色の星(北極星)がシンボル。カルビが食べられなくなった大人向けのビールと最初の印象。旨みをじっくり味わえる。まったりと楽しめそうです。
★クラシックとクラシック夏の爽快
北海道地区限定で販売されている麦芽100%のビール。米とかコーンとかスターチとか余計なものは無いです。北海道民の自慢です。蛇口からクラシックが出てきて欲しいです。しっかりとした味わいですが、すっきり感漂う。北海道のグルメにぴったりのビールです。季節ごとに限定のものが販売され「夏の爽快」は炭酸強目と夏の北海道にぴったりです。
★ラガービール
日本のビールメーカーでは数少ない「熱処理」によるピルスナー系ラガービール(なので「生ビール」ではない)。シンボルの赤色の星は開拓使旗(北辰旗)だそうです。喉越しは優しいですが、しっかりキリッとしています。しっかりした味わいで、浅漬けとぴったりでした。熱処理=生ビールでは無いと、最初は、よくわからず「生じゃないの?がっかり」と思いましたが、なんのなんの、とっても美味しいビールです。
★極ゼロ(発泡酒)
おまけ的に掲載していますが、スッキリとした味わいで軽やかにいただけます。糖質ゼロに加え、プリン体0.00mgを実現。これは、世の大人達(自分にも)にとって大切な要素です。
>>最後にまとめ?
贅沢飲み比べの感想を書きましたが、要は好みの問題ですね(笑)さて、北海道の夏はこれから。ビール片手にジンギスカンといった完璧な幸せを感じたいと思います。
この記事を読んだあなたのオススメのビールも、ぜひ教えてください。また、自粛による取材ができなかった博物館。改めてビールの歴史を学んで皆様にご紹介することを楽しみにしています。それでは、ほろ酔い気分のまま、この辺で失礼します。
>>仲間募集!!
私達たち「dobe」は、「北海道大好き!」と、活動する仲間等を一生懸命応援し合う団体です。活動ルールはあってないです。入会希望の方はお気軽にメールにてお問合せください。
dobe事務局 dobe-jimukyoku@outlook.jp
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