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北海道
はじめに>
北海道人でプロ野球に興味があるひと(ない人も)は、日本ハムファイターズが大好きで、新庄監督(ビックボス!)の采配に注目しています(以上、個人的予想)。
現在、札幌市のお隣の北広島市でボールパークが建設されており、札幌ドームがホーム球場のシーズンは今年で終わりです。北海道でドームといえば、札幌ドーム(札幌市)、つどーむ(札幌市)、ふるさとドーム(豊浦町)、せいこドーム(安平町)、オホーツクドーム(網走市)などがありますが、(※ほかに思いついた方連絡お願いします)最北は稚内市の「利札ドーム」だと思います。
ホントは防波堤>
正式名称は「稚内港北防波堤ドーム」で、その名のとおり防波堤です。
昭和11年(1936年)に完成し、2年後のドーム内に鉄路の乗降場として利用されました。当時、稚内は、樺太への航路の起点として多くの人々が訪れ、列車を利用する人々は、ドーム内で風や波から身を守りました。日露戦争勝利や太平洋戦争敗北の際は、多くの人々の移動が必要になり、北防波堤ドームは大事な施設であったと伺われます。
イベント会場にも利用>
人々の樺太への移動が無くなり、乗客の安全を守る役割が無くなった北防波堤ドームは、一時、石炭置き場として使われ、年数が経過するとともにコンクリートの劣化が進み、取り壊しの話が出ましたが、地域市民の存続・保存の声が高まり、復旧工事を経て現在に至っています。
時折地域イベントの会場として利用されたり、観光シーズンになるとドーム内で車中泊(現在は禁止です)を楽しむ場としても利用されてきました。
なかなかの見ごたえ>
半円ドームを支える円柱にアーチ状のコンクリートが連なり古代ギリシャの神殿風の厳かの雰囲気で防波堤とは中々かけ離れたデザインをしています。設計者(なんと当時26歳!?)自身がギリシャやローマ建築に深い関心を持っていたからとのことです。ちょっと違うドームですが最北のドームを見に行くのも一興です。まち散歩するとマンホールの蓋にもデザインされていました。
(2匹のわんちゃんは何なのか、わかる方教えてください!!)
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私達たち「活動団体dobe」は、「北海道大好き!」と、活動する仲間等を一生懸命応援し合う団体です。活動ルールはあってないです。入会や詳細希望の方はお気軽にメールにてお問合せください。一緒に楽しみましょう。
dobe事務局 dobe-jimukyoku@outlook.jp
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