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佐賀県 鳥栖市神辺町
日本最初の磁器として誕生し、2016年に400年を迎えた有田焼、匠の技で生まれる独自のしなやかな美しさは現代においても多くの人を魅了し続けます。悠久の歴史を歩んできた有田で、昭和30年から産地商社として、日本だけでなく世界にも有田焼を広め続ける株式会社キハラ。「有田・波佐見の伝統産業を未来へつなぐ」をコンセプトに、流通・卸売業から器のデザインまで、伝統技術と先人たちの想いを胸に、現代生活に合わせた末永く愛される器を提供しています。
KIHARAがあるのは、約20,000坪の敷地に陶磁器の専門店が軒を連ねる「アリタセラ」内。ショールームやネットで販売されている商品の9割がKIHARAオリジナルデザインで「新婚生活を始める夫婦が、はじめて揃える食器として手に取ってもらえるように」と考えられた商品が揃います。和食器でありながら、適度なカジュアルさも感じる“現代の食卓”にぴったりな使いやすさが魅力です。
KIHARAのショールームには手に取ってワクワクするものから、ライフスタイルにすんなりと馴染むものまで、さまざまな商品が並んでいます。
藍色の美しさと動物のかわいらしさがマッチし、見ているだけで心が和む「KOMON KIDS」豆皿シリーズ。食卓に並べるだけで、子供たちの喜ぶ顔が見える商品です。
落ち着いた色調の釉薬がどんな料理にも合う「OVAL」シリーズ。有田焼らしい品を添えつつ、カジュアルな楕円の形が使いやすい人気商品。
磁器(石)に含まれる元々の素材の風合いをそのまま表現した「素磁」シリーズ。雪のような白い地肌と趣のある釉薬の成分によって自然の温かみを感じることができます。商品詳細やその他のシリーズはKIHARA商品コレクションよりご覧ください。
お土産に人気なのが、有田に関わるモチーフを1枚の皿にちりばめた「ARITA ICON」。有田焼創業400年を記念に制作した器は、有田焼の創業年にあたる1616年にちなみ「有田の名所と風景16ヶ所」と「有田焼の生産に必要な道具16個」が描かれています。KIHARAのインハウスデザイナーがデザインした有田に関するモチーフを眺めるだけで、有田に想いを馳せることができる商品です。
「TOUSEKI」シリーズは、有田が日本初の磁器発祥の地となるきっかけとなった「泉山(いずみやま)磁石場」から実際に採石した石を型取った箸置&カトラリーレスト。このような面白い作品が出続けるのも、400年の「有田焼の弛みない歩み」と「有田の人と人との繋がり」によって生まれた “お客様の要望や時代にすぐに合わせることができるフットワークの軽さ”があるから。器だけにこだわらず、インテリアや建材など、有田の素材を活かしたものづくりに、有田焼の可能性はまだまだ拡がっていきます。
KIHARAでも、数多く手がけてきた自社商品開発のノウハウと産地商社ならではのネットワークを生かし、国内外を問わず、さまざまな商品開発・OEMのプロデュースを行っています。企業×クリエイター×有田の職人たちをつなぎ、セミオーダーからフルオーダーまで“ものづくり”を全面的にサポート。日本企業とのOEM事業だけでなく、海外の見本市に参加するなど、新たな市場開拓も意欲的に行ない、日本のやきもの技術を世界へ発信し続けています。KIHARA商品開発についてはこちら
シンガポールの人気ギャラリーショップ「SUPERMAMA」とのコラボ商品や、ヨーロッパの若手アーティストたちとの新しいプロジェクトについては、第二弾「海外への取り組みについて」でご紹介します。
名称 | 株式会社キハラ |
公式サイト | http://e-kihara.co.jp/company |
■KIHARA ARITA本店 | 〒844-0024 佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351-169 アリタセラ内 |
TEL | 0955-43-2325 |
営業時間 | 9:30~17:30 ※現在は9:30~17:00 |
定休日 | 元日 |
■KIHARA TOKYO | 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11 2F/3F |
アクセス | 千代田線 代々木公園駅 徒歩5分、小田急線 代々木八幡駅 徒歩6分 |
TEL | 03-6407-1571 |
営業時間 | 11:00-19:00 ※現在は11:00~18:00 |
定休日 | 月曜日 ※月曜日が祝日の場合営業、翌火曜日定休 |
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