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古町花街を景観計画特別区域に

記事投稿者 薄田邦雅

所在地: 新潟県新潟市

東京の大学で地域活性化を学び、Uターンで新潟に。SDGsを新潟に広める会を立ち上げ、地方創生で地元のお祭りに参加。新潟の可能性を芸術、文化にあると感じており、日々勉強中。新潟は食、酒、祭りと全国に誇れるコンテンツがたくさんあります。県民性はおとなしめで真面目な性格だが、何事にも真剣に向き合い魅力ある新潟を創り上げております。そんな新潟を発信してまいります。冬は雪でスキーができたり、夏はお祭り花火等、数多くのイベントが楽しめます。是非新潟に足をお運びください。

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新潟市中央区古町地区の花街の景観を整備していこうという動きが行政、住民の間で活発化している。新潟市としても、古町花街エリアは湊町新潟の歴史と文化が薫るまちとして、古町芸妓などの花街の歴史文化、料亭割烹をはじめとする新潟の食文化。また歴史的な建造物が多く残り、湊町新潟の歴史を感じることができる街並みを重要なまちづくりとして位置づけている。

 

花街の歴史的建造物が戦火大火をくぐり抜けて今なお多く残る全国的にも貴重な街並みで都市の魅力の向上、賑わいの創出に寄与している。そのような花街を特別区域に指定をし建造物を守る、環境を創る方向で動いている。

【古町花街の価値】

戦前からの料亭街としては全国随一

独特の新道と路地には花街の趣きある景観が残る

戦前の歴史的建造物は82軒

現役の花街に関する建築は14軒、内歴史的建造物は10軒

 

【花街の課題】

観光客がいつでも入れる施設がない

内部見学可能な歴史的建造物が少ない

昼食や喫茶の店舗が少ない

料亭等の情報が少ない

トイレや休憩場所がない

お座敷文化を気軽に体験出来る機会が少ない

 

今後の方針

①京都の先斗町や埼玉の川越を参考に街並みを構成する歴史的建造物の保全を図り、日本有数の花街として歴史的な風情を感じる景観づくりを進める

②新道沿いや路地沿いの空間は花街の趣きを感じつつ、多くの観光客が訪れる活気のある景観づくりを進める

③新道沿いや路地沿い以外の空間は、花街の趣きを感じつつ、多くの観光客が訪れる活気のある景観づくりを進める

④歴史的建造物は、歴史的な価値を尊重した修理復元を図り、歴史的建造物以外は、地区の特性を踏まえた修景を図ることで、オーセンティシティを重視した景観づくりを進める

⑤道路の改修にあたっては、歴史的な街並みと調和した素材を用いるなど、質の高い景観づくりを進める

 

令和7年に景観計画特別区域の指定手続きを行い令和8年以降に施行される予定である。

 

この記事を書いた投稿者

東京の大学で地域活性化を学び、Uターンで新潟に。SDGsを新潟に広める会を立ち上げ、地方創生で地元のお祭りに参加。新潟の可能性を芸術、文化にあると感じており、日々勉強中。新潟は食、酒、祭りと全国に誇れるコンテンツがたくさんあります。県民性はおとなしめで真面目な性格だが、何事にも真剣に向き合い魅力ある新潟を創り上げております。そんな新潟を発信してまいります。冬は雪でスキーができたり、夏はお祭り花火等、数多くのイベントが楽しめます。是非新潟に足をお運びください。

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