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佐賀県 鳥栖市神辺町
長崎自動車道佐賀大和ICから、車でわずか5分。佐賀市と福岡市を結ぶ国道263号沿いにあり、山々の風景と嘉瀬川の清らかな流れを望む道の駅です。佐賀市はもちろん、福岡市からのアクセスも良く、いつも朝からたくさんのお客様が訪れ、お買い物やランチ、休憩にとご利用いただいています。
農産物加工品売場「そよかぜ館」は、朝10時〜11時にかけて、近隣の生産者の皆さんが、前日の夕方以降〜当日の朝に収穫したばかりの新鮮な野菜を、次から次に持ち込みにやってきます。リピーターの方はよくご存じなので、この時間を狙って来るので、午前中で売り切れてしまうものも少なくありません。
ほうれん草などの葉ものは1日で、大根やネギ、きゅうりなどは2日ほどで入れ替えるので、いつでも新鮮な野菜が手に入ります。お隣の富士町にある温泉街のホテルや旅館のシェフも買い出しに来てくださるほど、種類の豊富さ、鮮度には自信があります。
旬の果物も揃っています。10月にかけては佐賀県で有名な伊万里の梨も入ってくるので、ぜひ味わってみてください。
大和町の松梅(まつうめ)地区は、江戸時代から干し柿づくりが有名なところです。一つ一つ丁寧に柿をひもで吊るす昔ながらの製法を今も続けています。
最近では、この干し柿づくりの生産者が減り、温暖化の影響もあって干し柿が大量に作れなくなっています。それだけに、この干し柿を使った特産品は年々希少価値が高まっています。
一番おすすめの「柿酢(864円)」は、この干し柿の渋柿のうち、熟し過ぎて干し柿にしないものなどを熟成させて作っています。しかも、何も混ぜない100%柿だけを原料に、じっくり発酵させているので、まさに“本物”の柿酢です。
実際に、出来上がった柿酢を味わってみると、柿の香りはせず、甘みのあるやさしい味に仕上がります。お料理の味を邪魔しないので、近隣の寿司店では、この柿を使ったお寿司も提供されています。
この希少な干し柿が手に入る季節は限られていますが、一年中味わいたいという方のためにご用意しているのが「冷凍干し柿」です。干し柿をいつでも楽しむことができ、お土産にもぴったりです。1個入り(350円)、2〜3個入り(500円)があります。
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