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佐賀県 鳥栖市神辺町
江戸時代、鎖国のもと海外との唯一の窓口であった長崎・出島。
その出島に荷揚げされた砂糖を京、江戸などへ運ぶ際に通った長崎街道では、カステラや羊羹、金平糖など様々な菓子が生まれたことから、別名「砂糖の道=シュガーロード」とも呼ばれています。
そのシュガーロード沿いに販売所を構え、無添加・無着色・無香料の人にやさしいスイーツを販売している「大富牧場 フライングカウ」!
酪農家が本気で作った「熟成で味が変わる」プリンをご紹介します。
〇開発に3年!牧場だからできる、「3」にこだわった焼きプリン
子供達のおやつに作っていたプリンを商品化することになり、開発を始めたのが約3年前。材料を足したり引いたり、様々なレシピを試し試行錯誤して生まれたのがこの「牧場プリン3」。そして、商品名にもなっている「3」の文字にはたくさんのこだわりが詰まっています。
世に出回るプリンレシピは生クリームで濃厚になっているものが多く確かに美味しいのですが、新鮮な生乳を使わずにもできます。
牧場だから作れるプリンを追及し美味しさの引き算をした結果、残った材料は…
・大富牧場の新鮮な生乳
・佐賀の卵
・奄美諸島のきび砂糖
の「3つ」。
厳選したよい素材を使っています。
また、私たちが大富牧場の「3代目」ということもあり
太陽の「SUN」
素材の「3」
搾りたて「3時間」
環境にやさしい「3ステップ」の循環式農業で作る生乳を使用し
「3」にこだわった商品づくりをしました。
通常120℃の高温で行う殺菌を65℃の低温ですることで生乳本来の自然な風味を残します。また、この製法により牛乳が自然に層に分かれ、生クリーム不使用ながらプリン上部にクリームのような層ができます。カラメルの層を入れて「3層」になるプリンとなっています。
〇熟成で味が変化!
このプリンは添加物を使わず新鮮な素材を使っているため、時間を置くと熟成で味が変化するのも大きな特徴。
製造から
1~2日目はたまごの味が強くキレのあるコクと甘みが楽しめ、
3~4日目はコクがありバランスのよい味、
5~7日目は濃厚でまろやかな味。上のクリーム層がバターのように変化します。
※感じ方には個人差があります。
タイミングにより「3段階」の食べ方を楽しむことができます。
また、食べ方も色々!そのまま食べるだけでなく、パンに塗っても美味しく召し上がっていただけます。
〇こだわりは他にも
大富牧場がある佐賀ではバルーンの世界大会が行われることから、ころっと丸くて可愛らしいプリン瓶はひっくり返すとバルーンの形に。ロゴもバルーンがモチーフとなっています。
〇プリンの販売場所や価格
価格はひとつ400円。
毎週金曜日の11:00~16:00に佐賀県みやき町の直売所にて販売。
その他、2020年12月30日~より佐賀県・長崎県の一部コンビニエンスストアで開催されるプリンフェアでも販売されます。
通販は楽天、ラクマでのお取り扱いとなっています。
【各通販のリンクはコチラ】
・ラクマ https://fril.jp/shop/flyingcow
・楽天 https://item.rakuten.co.jp/omotesando-club/ootomi-pudding6/
〇佐賀をプリン県に!プロジェクトが始動
記事冒頭で少し触れましたが、佐賀は長崎から福岡へつながる「シュガーロード」を有しています。
そういった歴史があってなのか、2018年の統計では県民一人当たりのプリン消費量が全国1位!2019年の統計でも2位にランクインしています。
そんな佐賀に眠る美味しいプリンを全国に広めるため、「佐賀をプリン県に!」プロジェクトが始動しました。第1弾はプリンマップ作り。マップを片手に佐賀県のプリンを食べてもらうことを目的に、年度内の完成を目指し鋭意制作中です。
〇牧場について
約50年続く牧場では
「酪農での社会貢献」
「牛の健康は人の健康へつながる」
を理念とし乳牛と肉用牛を計250頭飼育しています。
また、大富牧場は酪農を通して食やしごと、いのちを学ぶ「酪農教育ファーム」の認定牧場です。「ファシリテーター(牧場について子供達に教えることが出来る資格)」を取得し、教育ファームとして全国各地に赴き、命の循環についてや牧場のことなどを教える活動をしています。
– DATA –
大富牧場 フライングカウ
住所 〒849-0102 佐賀県三養基郡みやき町簑原708
連絡先 090-4812-1215
販売日時 毎週金曜日11:00~16:00
Instagram https://www.instagram.com/flyingcow_ohtomi/
Facebook https://www.facebook.com/ootomi/
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