観光情報
静岡県 掛川市
国際女性デーに向けて、同じイベント公式Tシャツを着て世界の女性のために走る「ホワイトリボンラン」。今年も多くの参加お申し込みをいただきありがとうございます!
最長開催拠点や、エントリー人数日本一拠点などを含む、【全国最多5拠点】で開催する静岡県。
今年は、各拠点の運営を担う中心人物の皆様の想いや、拠点の魅力をインタビューしました!
静岡県で参加されるみなさまは、運営側の想いも感じ、より心をひとつに当日を楽しんでいただけたら嬉しいです!
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■自己紹介をお願いします!
地元の高校の後輩である、ホワイトリボンラン発起人の小野美智代さんから「ホワイトリボンラン2018」のことをきいてエントリーしました。それがホワイトリボンランとの出会いです。
拠点事務局であるNPO法人楽しいことやら座の広報を担当しております。
■いつからホワイトリボンランに参加・運営されていますか?
2018年に初めてエントリーし、その年は写真を撮ってSNS投稿。
翌年の2019年から富士市で拠点開催しています。
■ホワイトリボンランに共感する点や、賛同する理由を教えてください。
これまで知ることがなかった途上国の妊産婦の現状、
それに対して地方でのアクションで支援できること。
女性の元気は世界を変えていくということです。
そして「ホワイトリボンラン」という言葉のメッセージ力の強さに惹かれます。
世界の妊産婦の現状を知り、支援の輪を広げていくなかで、
地元の妊産婦のことや出産、子育てについて関心を持ちました。
そのことに以前から取り組んでいる方々とも連携し活動しています。
つなげてくれたのが「ホワイトリボンラン」です。
■なぜ拠点運営を担っているのか。その理由と、原動力をぜひ教えてください。
富士市でも少子化の問題が叫ばれ、広報を担当するNPO法人楽しいことやら座でも何かできることはないか?と思っておりました。
「ホワイトリボンラン」の拠点運営をすることで、地元の子育て支援にもつなげられると感じ活動しています。
NPOのメンバーや地元の団体(男性がほとんど)からなる実行委員会を組織し運営しています。その会合での情報交換もみんなのいい刺激になっています。
■コースを選んだ理由と、コースの中にある魅力的なスポットなどを教えてください!
富士市の中心部にあり緑豊かで広大な「富士市中央公園」は市民によく知られた場所です。
その公園周辺や公園内をそれぞれのペースに合わせランニングやウォークしていただきます。
ボランティアスタッフも配しましたので、安心して楽しんでいただけます。
■「意気込み」をズバリここでお聞かせください!
2019年からの開催ですが、2020年は中止、2021年は様々な制限下での開催でした。
今年は、感染防止対策を講じてランやウォークを楽しみたいと思っています。
富士拠点では、最初の開催から高校生や大学生を招待エントリーし、ホワイトリボンのメッセージを伝えています。
今年も地元の高校生10名を招待し、ボランティアをしていただきます。
これからを担う若い人たちも地元で暮らしてきた私たちも、改めて富士市の魅力を感じる機会になると思います。
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高橋さん、ありがとうございました!
ホワイトリボンランから、地元の子育て支援にもつなげて活動されている想い・実行力。
そして、富士中央拠点から、2拠点目の富士田子の浦開催にも展開した富士市。
とても刺激を受けます!
高校生なども巻き込み、ボランティアも含めて地域の方の関りを広げている富士中央拠点は、「走る」の参加だけでなく、様々な方が、多様な関り方が出来る素敵な拠点ですね。
高橋さん、これからもよろしくお願いいたします!
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NPO法人楽しいことやら座 http://yaraza-2008.com/
ホワイトリボンフェス 2022 https://white-ribbon.org/white-ribbon-fes/
NGOジョイセフ https://www.joicfp.or.jp/jpn/
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