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北海道
【dobe通信vol.1】
おやつ・おつまみとして、親しみの落花生。食べだしたら止まらない食べ物ランキング上位に
位置してますよね。
落花生の産地と言えば、千葉県や茨城県が有名なので「北海道で落花生?」と、首を傾げる人も多いでしょう。
今回は、北海道石狩市の「知る人ぞ知る」落花生を紹介しますね。
>>北海道民(Dosanco)の落花生事情
道産子にとって落花生が活躍するのは、節分での豆まき。
三大都市圏では主に大豆をまきますが、北海道では落花生をまきます。
それは、北海道の2月は雪深く寒さ厳しいため、まいた後見つけやすい落花生にしたからだそうです。食べる時も殻を剥いて食べるので衛生的ですね!
そんな道産子のちゃっかりした理由からそのような習慣になりました(※諸説あり)
豆まき以外で落花生を食べるのは、「柿ピー」くらいで、正直馴染みの無い食材です。
>>石狩(いしかり)の落花生
石狩は、土壌が砂地ということから、ニンジンや長芋などの根菜類の農作が盛んです。
根菜類を育てるうえで害虫対策はマストで農薬を用いることが多いそうです。
そんななか、落花生を育てた畑は、害虫の発生が抑制され、農薬を使わないオーガニックな作物を作ることができます。
石狩では、生産者と消費者が一緒になって落花生を栽培し、みんなで安心安全な野菜を育てるという取組みがされています。
私達は、そんな石狩の落花生に注目しています。
>>おまけのように誕生したけど、落花生の魅力はたっぷり
安全な野菜を育てるという目的から生まれた、おまけのような「影の実力者」落花生ですが、
この魅力を深めて広げるという取組みもされています。
今までは、石狩鍋などの海産物が名物グルメだったイメージが強い石狩に、落花生などの
農産物を使った加工品も注目したいです。
今回紹介した落花生。実は、おかず、おつまみ、デザートまで「何でもござれ」ですが、
これからの季節、手取り早く落花生を堪能したい時は、「落花生ソフト」がオススメ。
「地元市場とれのさと」で味わえますので、ドライブの際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。
(落花生ソフトは、原料限りの季節限定商品です。とれのさとHPをご確認ください。)
>>Editor’s note
みんなで育てて食べる落花生。落花生の花言葉は「仲良し」です。
石狩の落花生は地域コミュニティも育ててくれてますね。
ボランティアの方々と一緒に落花生を育てる農家さんは、「落花生は、植えた人の気持ちが、収穫のときにわかる。嫌々の人が植えた落花生は小ぶりで元気ないけど、期待を込めてワクワク植えた人の落花生は元気で艶々している。」と最高のスマイルで語っていました。
ワクワクな方が育てた艶々の落花生は、私たちにも、きっと元気をくれますね。
>>一緒に応援し合う仲間を募集しています
私達たち「任意団体dobe」は、それぞれ活動する仲間を一生懸命応援しあう団体です。
活動ルールはあってないようです。仲間になってくれる方や詳細希望の方はぜひ、メールにて
お問合せください。 dobe事務局担当まで dobe-jimukyoku@outlook.jp
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