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オーストラリアでは、日本、韓国、ニュージーランド、シンガポールを安全渡航ゾーンと指定しており、これらの国々からの渡航者については、ワクチン2回接種済みであれば隔離無しで入国出来ることになっています。
ワクチン2回接種済みで、対象となる国、地域からのワーキングホリデー滞在者および学生は、該当するビザを取得していれば隔離無しで入国することが出来ます。
ワクチン2回接種済みのオーストラリア国民、永住権保持者および近親の家族は、全ての海外の国、地域からオーストラリアに渡航する場合、到着後は隔離無しで入国出来ます。
オーストラリア到着の際に必要な条件を満たしている、ワクチン2回接種済みの旅行者は、クイーンズランド州到着時に隔離滞在をする必要ありません。
ワクチン未接種の海外渡航者がクイーンズランド州に到着した際には、引き続き隔離滞在が必要となります。
他の州の入境条件と同様に、ワクチン2回接種済みの海外渡航者はクイーンズランド州到着後24時間以内に、新型コロナウイルスの検査(迅速抗原検査も可)を受ける必要があります。
クイーンズランド州政府観光局CEOリアン・コディントンは「クイーンズランド州の観光およびイベント産業では、日本のみなさんに再びお越しいただける日を心待ちにしております」と述べています。
「これまでの2年間は、世界中の人々にとって非常につらい時期でした。ですので、日本のみなさんに再びクイーンズラン州にお越しいただいて、クイーンズランドのおもてなし、風光明媚な観光名所、世界的にも有名なイベントの数々、自然、野生動物に文化を体験いただける日を心より待ち望んでいます。」
「特にワーキングホリデーや学生のビザで世界中からクイーンズランド州にお越しになる方々には、州の観光およびイベント産業で仕事をしたり、世界でも稀にみる環境の中で学んでいただくことが出来ます。」
「海外渡航の規制が徐々に緩和されている中で、世界でも有数の観光地であるクイーンズランドで再び旅行者を迎えられるということは、まさに一歩前進と言えます。」
2019年には海外から270万人以上がクイーンズランド州を訪れ、中でも多くの方が訪れた州都ブリスベンを始め、ゴールドコースト、サンシャインコースト、ケアンズ、グレートバリアリーフ、ウィットサンデー地域は世界的にも有名な観光地となっています。
関連情報:
• 海外渡航者がオーストラリアに入国する際に必要な条件は、オーストラリア内務省のホームページをご覧ください。
• その上で、クイーンズランド州の入境条件が満たされなければなりません。公衆衛生上の指針が1月22日(土)午前0時に公表されると、クイーンズランド州保健省のホームページにその詳細が掲載されます。
• クイーンズランド州到着後、訪問者は、建物に入る際のマスク着用やワクチン接種証明の提示など、現在定められている公衆衛生上の措置を遵守しなければなりません。クイーンズランド州内の規制内容についてはこちらをご覧ください。
• オーストラリアの州、準州の中には、他州からの入境の際に必要な条件を設けているところがあるので、旅行中に州間を移動する際には、訪問する州の条件を確認するようにしてください。
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