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憧れる温泉の郷 ―― ゆふいん

記事投稿者 シルバー

所在地: 福岡県福岡市東区

福岡の女子高校から卒業し、現在は福岡女子大学に通っている留学生シルバーです。人生は旅のようなものと思い、さまざまなことをチャレンジしたいと思います!!

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ゆふいんは、大分県の由布市内にある有名な温泉郷であり、毎年日本国内外から多くの観光客が訪れるスポットです。温泉だけではなく、食べ歩きや雑貨店めぐりを楽しむこともできます。今回は家族と一緒に福岡から「ゆふいんの森号」の列車に乗り、一泊二日でグルメや景色を満喫しました。

 

 

「ゆふいんの森号」は高原のリゾートエクスプレスをコンセプトとした列車です。緑一色の外観と多様な車内サービスが特徴だと言われています。自然景色を眺めながら、爽やかなかぼすアイスとオリジナルな車内御弁当を食べることにより、列車旅の醍醐味がさらに味わえます。

 

 

由布院駅に着いた後、旅館の方へ移動しました。途中、お土産屋さんや雑貨屋さんがたくさん並んでいました。その中、とても可愛いガラス製の飾り物(上記の写真で写った物)を見つけて、思わず買ってしまいました。生き生きとした動物たちが集まり、Happinessのメッセージを伝えた工芸品でした。

 

 

今回は「夢想園」という温泉旅館に泊まりました。湯布院駅から徒歩10分ほどの場所にあります。由布岳を一望する露天風呂はこちらの宿の特徴の一つです。また、広さが150畳ほどの女性専用の「空海の湯」は他の旅館と比べて圧倒的に魅力的だと感じました。

温泉の撮影は禁止されていたので、温泉の写真はぜひ旅館のHPを見てください。

 

午後は旅館が提供した浴衣に着替え、家族と一緒に露天風呂に入りました。敷地内の観光客が極わずかでしたので、ほぼ貸し切りで温泉を楽しめました。ラッキーでしたね!由布岳を眺めながらのんびりとした時間を過ごしました。多忙な日常から抜け出し、自然と親しむ時間は現代の我々にとって重要なのかもしれません。

 

 

お風呂から上がった後、部屋に戻りました。予約した部屋は和洋式の部屋でした。外国人の私にとって、やはり畳よりもベッドのほうが心地は良いですが、母は「日本の畳を体験したい!」と言ったので、両者を結合した和洋式を選びました。上記の写真を見たら、ザ・ジャパンの感じがしますね。

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎました。夜になりました。家族と一緒に会席料理を食べた後、私は母と部屋でテレビを見ていましたが、他の人は散歩へ行きました。翌日は金鱗湖(きんりんこ)を訪ねる予定でしたので、早めに寝ようと思いました。

 

 

寝る前に、散歩から帰ってきた叔母から桃太郎の人形をもらいました。人形の表情がとても可愛くて、うれしかったです。その夜、いい夢を見ることができました。

 

まとめ:私がゆふいんへ行ったのは夏でしたが、季節の変わりによって見える景色が異なるので、今後もし機会があればまた訪ねたいと思います。ゆふいんは、美味しいものを食べたい人、自然が好きな人、温泉を憧れる人にぴったりですので、皆さん是非訪ねてみてください!

 

 

この記事を書いた投稿者

福岡の女子高校から卒業し、現在は福岡女子大学に通っている留学生シルバーです。人生は旅のようなものと思い、さまざまなことをチャレンジしたいと思います!!

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