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山口県 下関市豊田町
文:ワン ユエニン
こんにちは、中国大連から来た九州大学3年生のワンユエニンと申します。よろしくお願いします。福岡県留学生協会の留学生代表として行った山口県日帰り旅行体験について投稿します。
日本は列車の旅が発達していますが、正直に言えば、車がないと行けない観光スポットも多くあります。今日先生が車で私達を連れて山口県に日帰り旅行に連れて行ってくれました。角島大橋の美しい景色と壮観な元乃隅神社については以前聞いたことがありました。
まず、山口県の地理位置を紹介します。本県は本州の西端に位置し、三面は海に囲まれています。気候は温暖で、台風、洪水災害及び地震が少ないです。全体的に見て、住みやすい県と言われています。瀬戸内海には小さな島々が多く分布しています。私たちは車で福岡県と山口県を結ぶ関門橋を通って、初めて角島大橋に行きました。
梅雨の時期の6月末でしたが、とても晴れていました。天気は良く、空は青かったですが、空気はじめじめしていました。皆さんも晴れた日を選んで行ったほうがいいと思います。私はついに角島大橋をこの目で見ました。
それから近くの角島灯台公園に来ました。駐車場の近くでは干物が売られています。灯台に登って景色を眺めるのは300円かかります。灯台の階段は急と聞いていましたが、その日は時間が足りなかったので登ることができませんでした。
灯台公園を散歩後、道を横断して夢崎波の公園に行きました。ここには香りの小道、ハマボウノの小道、波の花園、波の展望広場などがあります。散歩を楽しみました。一番印象に残っているのは、その公園の奥には大きな扉があり、その扉を背景に写真を撮ったことです。
そして海岸へ行くと、鳥居や夢崎明神が見えました。夢崎明神は昔から角島の人々に海の安全と大漁の神様としてまつられています。鳥居の上には赤いお賽銭箱がありました。先生が箱の中に石を投げて箱の中に入ると、いい縁に恵まれるよと言いました。山口に行く方は試してみてください。
それから近くの市、長門市に行きました。有名な千畳敷があります。その果てしない海と空が大パノラマを広げ、海を渡るさわやかな風が波のざわめきを運んできます。
海抜333mの高地に広がる草原の地。目の前には日本沖に浮かぶ島々が広がり、海と空の大パノラマ、そして遠山と巨大な風力エンジンが望めます。
都会の空気とは違う自然を楽しむには千畳敷は最適な場所です。
ここは絶景を望むキャンプ場としても人気があります。私たちは今回スカイダイビングの練習に来た青年たちに会いました。
次は元乃隅神社に行きました。山口県長門市の油谷津黄にある神社です。元乃隅稲成神社と呼ばれています。神社から日本海側を見下ろすと、「竜宮の潮吹」があります。波が断崖下の洞に入ると、海水が中の空気と一緒に吹き出します。1987年から10年間にかけて供えられた朱塗りの鳥居123基が、竜宮から神社の間100m以上にわたって並んでいます。残念なことに、私たちは鳥居の中で写真を撮れませんでした、遠くから見ていました。
私たちは火の山公園の展望台に行きました。ここでは山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の開門海峡を跨ぐ道路橋を見ることができます。運がよければ大分県も見られます。1958年に関門トンネル工事が完成し、開通したとの事で、山陽新幹線も海中を運行しています。海底トンネルは歩行道路が設けられていますので、15分で本州から九州へ歩いて渡れます。
山口旅行の一日はこれで終わりです。山口県に行きたくなったでしょうか?
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