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2021.10.18

プロモーション

石狩郡当別町

わざわざいける当別町の「道の駅」北欧の風感じたい

記事投稿者 dobe(ドゥビィ)

所在地: 北海道札幌市

更なるダイバーシティ北海道を目指し「多様性に富み、活力ある暮らし創出」するため地域の魅力を独自な目線で紹介します。

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【dobe通信vol.18】

>>はじめに

すっかり「涼しい」から「寒い」の方がお似合いになってきた北海道の秋、北海道は、青空が思いっきり高く気持ち良い毎日が続いています。今回は、札幌から車ですぐの「当別町」に来ました。

当別町は仙台藩岩出山の領主・伊達邦直公が家臣達と移住し、開拓の歴史が始まりました。今では農業を基幹産業とした町となり、お米や切り花の生産が盛んです。また、風景が酷似していると言われるスウェーデン王国・レクサンド市との姉妹都市提携から、「スウェーデンヒルズ」と言う北欧の街並みのようなエリアが造成され、札幌近郊の田園都市として発展しています。

>>道の駅はスペシャルにおしゃれ

 ここ当別町の「北欧の風道の駅とうべつ」は、北海道119番目の「道の駅」として誕生し、先日5歳となりました。年間を通じて様々なイベントが開催され、いつ訪問しても季節を感じるうえ、常に居心地の良い空間が創られています。右を見ても、左を見てもとにかくオシャレで心躍る雰囲気を感じます。

北海道、「道の駅」の楽しみと言えば、ソフトクリームですよね。

当別の道の駅も、ソフトクリームの新商品をはじめました。その名も「スウェーデンソフト」…。ここまでご覧いただいた皆様は、「直球だな。」と思ったかも知れませんが、北海道のソフトクリームと言えば、ほとんどが「ミルク味」といった白色のものが占めます(諸説あり)。こんなに味を連想させないものは、画期的といっても過言ではありません。

     

この少し補色に近い2色の味は、甘酒とエルダーフラワーのものです。見た目に反して?優しい味で食べて笑顔になり、北欧のオシャレな風を感じるのにぴったりな味です。見た目で遠慮したらダメでダーラへストがたくさんの幸せを呼ぶソフトクリームでした。

多くの商品の中から、筆者のおすすめはこの2つです。

「生パスタ」は当別町産の小麦100%でモッチモチな食感。筆者はトマトソースとの相性が良いと思いますが、皆さんの感想も聞かせてください。「黒豆ご飯のもと」は、当別町産黒豆と鶏肉や野菜を組み合わせた混ぜご飯のもとで、ホクホクでとっても美味しいご飯が出来上がります。正直食べ過ぎ注意なので皆様お気をつけください

>>北海道言えば…当別町と言えばROYCE’(ロイズ)

 「北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートを作りたい。」という熱い思いで創業され、道外客に限らず、外国人観光客も多く買い求める北海道土産で高いシェアを誇っています。食べ慣れた北海道民ですらもらって嬉しいチョコレートです。

 本社は札幌市北区ですが、工場は当別町にもあり、「道の駅」でも「ロイズソフトクリーム」を味わうことができます。当別町ふと美(ふとみ)工場に隣接する沿線に、新駅「ロイズタウン」駅が設置される予定です。廃線・廃駅が進む北海道において、20年以上ぶりに、新しいJR駅が出来上がります。

2023年の完成を見込んでおり工場見学などの観光客ほか、工場従業員が利用する予定です。

工場も拡張され、「道の駅」と連携した当別町内周遊観光スポットのひとつとなるそうです。

 札幌からも近く、わざわざ行きたくなるスポットがまた増えますね。今回は、北欧の風を全身で感じた旅になりました。当別町の魅力はまだまだ語り尽くせないので、また訪問してみたいと思います。

 

>>仲間募集!!

私達たち「dobe」は、「北海道大好き!」と、活動する仲間等を一生懸命応援し合う団体です。活動ルールはあってないです。入会希望の方はお気軽にメールにてお問合せください。

dobe事務局  dobe-jimukyoku@outlook.jp

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更なるダイバーシティ北海道を目指し「多様性に富み、活力ある暮らし創出」するため地域の魅力を独自な目線で紹介します。

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