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2020.10.12

プロモーション

読谷村

コロナ過での沖縄での海洋観光「地域×教育×観光」

記事投稿者 株式会社ナチュラルブルー

所在地: 沖縄県読谷村

「人と自然の架け橋に」を合言葉に世界中の人が海を好きになってくれる事を志し、海で世界をハッピーにします!私たちは本物の海のプロフェッショナルです!

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沖縄では観光産業はリーディング産業です。

そのリーディング産業を大きく支えるのが海洋観光です。

その海洋観光を理解することは将来先の沖縄の観光に携わるものにとって大きな意味を持ちます。

ダイビングやシュノーケルをただ魚がいる楽しかったというだけのビジネスというとらえ方を超えて、

このようなダイビングビジネスがどんな社会的インパクトを与えるのかというダイビングビジネスを通した

海洋観光の社会的存在意義を考える必要が出てきています。

 

観光が賑わってくるとそれと同時に観光が抱える問題として、「オーバーツーリズム」などの観光公害も多様に広がります。

海を楽しむ事が海の破壊につながっていくという考えをそのまま受け入れるのは難しいですので・・・

何か自分たちにこのコロナ過だからこそ出来る事はないだろうかと考えて、その答え出していくようにしようと動き出しました。

 

その一つが「地域×観光」

「読谷元気プロジェクト」で地域の子どもたちが海遊びにきてくれました。

 

コロナでのストレスから村民を元気にする×コロナの影響を受けた観光業者を元気にするプロジェクト☆

ビーチクリーンをしたりシュノーケリングしたりと地域の人たちに必要とされる観光を目指して持続可能な観光を作る第一歩!

 

地域の人たちから応援されるような観光を目指して

観光がより地域の人たちにとって身近になるようにしたいです。

 

地域の子どもたちを応援したいし、されたいです。

負の効果ばかり目を取られていても観光が衰退していくばかり・・・

海洋観光についての恩恵が受けられるようにしていく地域の人たちから応援されるようなもの作り町おこしのようなもの

「ビーチクリーン」を「ツール」にして町おこしをして、人が来れば来るほどきれいな場所になるようにしようと試みました。

もう一つは「教育×観光」

地元の高校生や専門学校生や小学生に「シュノーケル教育、ダイビング教育、環境教育」を実施して海の楽しさを実感してもらいました。

海洋観光に関わる人材育成をする事で「海の観光」に対する理解を向上させる事です。

いわゆる教育的アプローチがキーでありかつ健全なやり方ではないだろうかと考えます。

県民の「海洋観光リテラシー」を高める事が将来先の沖縄の海洋観光発展に繋がるのではないかと考えます。

海洋観光について地域の人たちが恩恵を感じられるように期待します。

環境や生態を知る事は、自分たちの価値や強みを知ることに繋がります。

そして、その事は自分たちの価値を自分たちで作る事に繋がります。

そしてそれは「地域の観光ブランディング」に繋がります。

地域の人達に必要とされる観光を目指して

持続可能な観光を作る第一歩としての取り組み事例になります。

 

また自分たちの活動を外に発信していく力も同時に必要となります。

沖縄の海は世界に誇れる海だと思います。それは生態系や海の特徴を一つとってもそう言えます。

そんな海の生態系を作るサンゴについて知っている人が少ないのは悲しい現実です。

現状でサンゴが減っている中、直接的に関わるサンゴの植え付け 水中清掃も絡めていきながら

サンゴって何ってことを教えるツアーや環境にやさしい事って何って教えるツアーなど企画するなど

教育的な観光を作って行く必要があります。

「グローカル×観光」

「グローカル」とは物事を地球規模で考え、足元から行動しようという事だ。

サンゴについて県民は誰でも教えられるような所を目指して行くと共に

世界の視点からの持続可能な海の観光を考えていく事も同時に大切だということです。

UNWTO launches 'Travel.Enjoy.Respect' campaign環境にやさしいダイビング・シュノーケリングとは?ー出展者インタビュー | Online Diving EXPO 2020

海外旅行が手軽になった世の中で

世界の観光に関わる業者の意識としては「旅で世界は変わる」という認識を持って観光に向き合っている

そのような観光業の世界的なムーブメントや意識もまた、日本人の消費者や業者の意識を変える動きになれるように

架け橋になれるように努めたい。

 

最終的には消費者が観光を作り、世の中の海の観光への理解を高める

ステークホルダーである消費者へ分かりやすく理解をさせる事が

この時代における海の観光を作る役割だと思います。

全国各都道府県の自治会や観光協会の皆さん

沖縄へ修学旅行や教育旅行の際にはお尋ねください。

この記事を書いた投稿者

「人と自然の架け橋に」を合言葉に世界中の人が海を好きになってくれる事を志し、海で世界をハッピーにします!私たちは本物の海のプロフェッショナルです!

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