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熊本県 上益城郡山都町
当館周辺の「見るべき景勝地」をご紹介するシリーズです。
月1回更新を予定してます。
第一回目は、「通潤橋」をご紹介致します。
通潤橋は、1854年(嘉永7年)、四方を河川に囲まれた白糸台地に農協用水を送るために建設された日本最大級の石造りアーチ水路橋で、長さ約76m、高さ約20.2mを誇ります。通潤橋を渡った水は今もなお白糸台地の約100haの水田を潤しています。2016年4月の熊本地震による橋上部の損傷に加え、2018年5月の豪雨で石垣が崩落するなどの被害を受け、保存修理工事を行ってきましたが、2020年4月19日に約4年ぶりに放水が再開することとなりました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大対策のため、7月21日まで放水再開が延期となりました。現在は、別紙の放水カレンダー通りに定期的に放水を行い観光客の皆様に喜ばれています。
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