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亥の子餅

記事投稿者 株式会社 冨田屋

所在地: 京都府京都市上京区大宮通り

私たちは、日本文化の認知と継承を目的に、町家での文化体験を提供しています。
京都西陣にある私たちの町家は、140年の歴史を持ち有形文化財にも指定されている数少ない歴史的建造物です。
日本文化のこと、京都西陣のことを発信していきますので、ご興味ありましたらぜひ遊びに来てくださいね!

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旧暦10月の亥の日。

2021年は11月11日に該当するこの日は、古代中国から日本に伝わり行事となった亥の子の日です。

亥の子とは、うり坊という名前で知られている猪の子のことを指し、亥の月の最初の亥の日にお餅を搗き、亥の刻(21時~23時)に食べると万病を除くことができると言われています。

またイノシシは多産ということから、子孫繁栄も同時に祈願されます。

地域によって差が出る亥の子の風習。

皆様の地域では、どのようにこの日を過ごされたでしょうか。

冨田屋では、京都の護王神社で行われる護王亥子大祭(11月1日)に合わせて、亥の子餅を頂く催しを致します。

新米と一緒に、その秋に獲れたばかりの大豆・小豆・ゴマ・ささげ・栗・柿・糖といった七種の粉を混ぜて作られているこのお餅は、たんぱく質、ミネラル、ビタミンがバランス良く配合された大変体に優しいお餅となっています。

この秋は是非、亥の子餅を食べて無病息災をお祈りしませんか。

【期間】

11月1日(月)~11月12日(日)

【所要時間】

約一時間

【体験内容】

町家見学

京都のしきたりの話

亥の子餅・お抹茶

【料金】

3,300円(税込)

予約お待ちしております、お気軽にお問い合わせくださいませ~!

 

HP https://tondaya.co.jp/experience/cat58/post-32.html

mail   info@tondaya.co.jp

電話 075-432-6701

 

 

 

この記事を書いた投稿者

私たちは、日本文化の認知と継承を目的に、町家での文化体験を提供しています。
京都西陣にある私たちの町家は、140年の歴史を持ち有形文化財にも指定されている数少ない歴史的建造物です。
日本文化のこと、京都西陣のことを発信していきますので、ご興味ありましたらぜひ遊びに来てくださいね!

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