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2022.02.08

イベント

甲府市

コレクション企画展「クローン文化財 ミレーの《種をまく人》」3月15日より開催!

記事投稿者 山梨県立美術館

所在地: 山梨県甲府市

山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
ジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》をはじめ、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいます。
所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っています。

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画像クレジット

ジャン=フランソワ・ミレー《種をまく人》1850年 山梨県立美術館蔵

昨年度、文化庁の文化芸術振興費補助金を受け、《種をまく人》をはじめとした所蔵するジャン=フランソワ・ミレーの作品3点の超高精細画像の撮影を行いました。本展では、この超高精細画像とその撮影の舞台裏をご紹介します。

さらにこの画像をもとに、今年度、東京藝術大学が《種をまく人》の「クローン文化財」を制作しました。「クローン文化財」は、オリジナルのもつマチエールを忠実に再現した精緻な複製で、東京藝術大学が文化の継承のため9カ年取り組んできたプロジェクトであり、本展出品作はその集大成に当たります。本展では3Dデジタル技術により、色だけでなく絵画表面の凹凸まで再現されたクローンを、オリジナルとともにご覧いただけます。

同じくこの画像を用いた県内の企業のプロダクトもあわせてご紹介します。

コレクション企画展「クローン文化財 ミレーの《種をまく人》」

■会期

2022年3月15日(火)~2022年3月27日(日)

午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)

[休館日]月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火)

※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、会期等を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。

■場所

山梨県立美術館 特別展示室

■観覧料

コレクション展観覧料でご覧いただけます。

一般520(420)円、大学生220(170)円

※( )内は20名以上の団体、県内宿泊者割引に適用

※高校生以下の児童・生徒は無料

※65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料

※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

■ URL

https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/2022/661.html

■アクセス

JR甲府駅バスターミナル(南口)1番乗り場より御勅使・竜王駅経由敷島営業所・大草経由韮崎駅・貢川団地各行きのバスで約15分「山梨県立美術館」下車。

※ 甲府駅からのバスの時刻表は <山梨交通HP> よりお調べいただけます。

中央自動車道甲府昭和インターチェンジより約10分。

駐車場は無料:乗用車345台、バス16台、身障者用6台※駐車場の混雑が予想されます。できるかぎり公共交通機関をご利用ください。詳しくは当館HPをご覧ください。

■ 新型コロナ感染対策

当館ではご来館のお客様に以下のことをお願いしております。

・マスクの着用

・入場時の検温、消毒

・チェックシートの記入※当館HPからダウンロードも可。

このほか、当館の感染症予防対策についてはHPをご確認ください。

この記事を書いた投稿者

山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
ジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》をはじめ、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいます。
所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っています。

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