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千栗(ちりく)八幡宮 お粥神事

記事投稿者 みやき町観光協会

所在地: 佐賀県みやき町

 みやき町は、平成17年3月1日に中原町・北茂安町・三根町の3町が合併して誕生しました。
北部九州、佐賀県東部に位置し、脊振山系南麓のなだらかな丘陵地帯から九州随一の穀倉地帯である平野部までを町域にしています。町内にはホタルの生息地があり、春は桜、夏は古代蓮、秋には棚田一面に広がる秋のひまわり畑を櫨の紅葉が彩る自然と利便性を併せ持つ住みやすい町です。

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千栗(ちりく)八幡神社は、北茂安校区白壁地区にある由緒ある神社です。毎年3月15日に、日本三大粥祭りの一つである「お粥だめし」(通称「おかいさん」の神事が行われます。

この神事は神亀元年(724年)に、壬生春成が始めたと伝えられており、1200年以上の歴史をもつ、日本三大粥祭りの一つに数えられるお祭りです。
毎年2月26日に厳選した1升6合の米を1斗(18リットル)の水で炊いたお粥を銅製の神器に盛り、箸を十文字に渡し東西南北に分け、筑前、筑後、肥前、肥後の4か国に国分けをして、神殿の中で保管し、毎年3月15日の早朝にお粥堂に移して一般公開されます。

中でも2005年福岡県西方沖地震、2016年熊本地震を的中させた「地震」のご託宣が毎年注目されています。
さて、今年のご託宣はいかがなものか、ぜひ、ご参拝ください。

この記事を書いた投稿者

 みやき町は、平成17年3月1日に中原町・北茂安町・三根町の3町が合併して誕生しました。
北部九州、佐賀県東部に位置し、脊振山系南麓のなだらかな丘陵地帯から九州随一の穀倉地帯である平野部までを町域にしています。町内にはホタルの生息地があり、春は桜、夏は古代蓮、秋には棚田一面に広がる秋のひまわり畑を櫨の紅葉が彩る自然と利便性を併せ持つ住みやすい町です。

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