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九州・沖縄エリア
2020年冬からスタートした、九州各地の古墳や出土品、博物館の古墳時代の所蔵・展示品などをカードにした「九州古墳カード」(※)。古代ファンの中で早くも注目を集める「九州古墳カード」に、いよいよ「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のひとつであり、福津市が誇る世界遺産「新原・奴山古墳群」(福津市勝浦・奴山)のカードが登場しました!
福津市が発行する古墳カードは二種類。新原・奴山古墳群の往時の姿に思いを馳せる「復元CG図」と、一目で地形や古墳の形、分布の様子がよくわかる「赤色立体図」です。いずれも裏面には古墳に関する情報が記載されており、古代ファンはもちろん、古代にそんなに詳しくないという人にとっても、カードを収集しながら古墳について楽しく学ぶことができます。
古墳カードをゲットするには、新原奴山古墳群で写真を撮影して福津市内のカード交換所へ足を運ぶことが条件。カード交換所を市内産直市場やお土産ショップ、古墳出土品を展示する歴史資料館などを設定することで、古墳を訪れる観光客の皆さんに福津の名産品や魅力をさらに知っていただくきっかけづくりにも!
配布方法
① 新原・奴山古墳群で記念写真撮影
② 福津市内の4つの交換所のいずれかで記念写真を提示
③ お一人様いずれか1枚カードをプレゼント
※交換所に設置している二次元コードから簡単なアンケートを実施予定
★ふくつ観光協会「九州古墳カードページ」https://fukutsukankou.com/kofuncard-fukutsu/
※九州古墳カードは九州古墳カード事務局(一般社団法人うきは観光みらいづくり公社)の企画によるものです。この取り組みは、九州国立博物館をはじめとした各地の博物館、資料館、市町村や観光団体が連携し、古代をキーとした新しい周遊スタイルに取り組むもので、2020年度は福岡県内からスタートし、2021年度は九州全域へと拡大していく予定です。
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