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2021.12.02

観光情報

小笠原村

父島観光情報~2021年11月号~

記事投稿者 一般社団法人 小笠原村観光協会

所在地: 東京都小笠原村父島

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

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11月にはザトウクジラの目撃情報が入り、Bしっぷ前にはクジラのぼりが上がるようになりました。今シーズンもたくさんのザトウクジラに会えるかな~♪

 

─▼12月の小笠原はどんな気候?▼───────────────

晴天時の紫外線は非常に強いので日焼け対策は忘れずに♪

最高気温:23.6℃ 最低気温:19.1℃(過去5年平均より)

(気温については平均値より±3℃程動きがあります)

水温:22.9℃(二見湾測定値 過去平均)

【服装】

陸…晴天時の日中は長袖Tシャツ、日陰や朝夕は冷えます。天候や風向きによっては寒い日もあるので、風を通さない上着やトレーナー、フリースをお持ちください。

※山歩きをする方は長袖、長ズボンをご用意ください。脱ぎ着で体温調節できると良いでしょう。雨天やスコールに備え、雨合羽などの雨具をご用意ください。

海…ウェットスーツの着用をおすすめします。海から上がったらすぐに身体を拭き、乾いた服に着替えましょう。ボートやカヤックで沖に出ると、海からの照り返しが非常に強く、陸上より日焼けしますので、日焼け対策を万全にしましょう。涼しい時期も水分補給を忘れずに!お天気や風向きによって寒さを感じることもありますので、風を通さない上着をご用意ください。

※紫外線は一年中強いので、日焼け止めや帽子、サングラス、首にタオルを巻くなどして防ぎましょう。

INDEX・・・今月号の内容は━━━━━━━━━━━━━━

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』

●『Instagramフォトコンテストのお知らせ』

●『年末年始のイベントについて』

●『南島入島禁止期間のご案内』

●『アンケートご協力のお願い』

●『ミニボニン』

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』●━━━━━━━

おがさわら丸を利用されるお客様を対象として、乗船前の唾液採取によるPCR検査(検査日無料)を実施しております。ご自宅等で各自採取していただいた検体(唾液)、同意書、アンケートを、おがさわら丸の竹芝出港前々日または前日に、竹芝客船ターミナルにて提出をお願いしています。また、遠方にお住まいの方や諸事情で受付時間内での検体提出が難しい場合、返送受付も行っております(事務手数料及び送料がかかります)。

島内にて宿泊施設や飲食店、ツアーをご利用いただく際にはPCR検査受検の有無を確認させて頂く場合がございます。検体提出時に受け取った「検体受領証」や、返送受付ご利用時の「発送伝票控え」は、ご来島の際に必ずご持参ください。

出発地等の都合により検体提出が難しい場合には、別機関でのPCR検査に振り替えていただいても構いません。その場合には、検査費用等については各自ご負担いただくこととなります。ご来島の際には「陰性」であることの検査証明もお持ちください。

新型コロナウイルスワクチン接種が進み、すでに2回目の接種を終えた方も増えているかと思いますが、現時点ではワクチン接種による感染予防効果は十分にわかっていません。ワクチン接種を済ませた場合でも必ずPCR検査の受検やマスク着用などの基本的な感染予防対策をお願いいたします。

定期船で24時間かけなければ行くことができない秘境地であるが故に医療体制が限られており、感染拡大防止には万全を期する必要がございます。お客様の安心・安全及び小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、ご来島にあたってはおがさわら丸乗船前のPCR検査受検及び基本的な感染対策の徹底にご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

【乗船前のPCR検査受検など感染症対策の徹底をお願いします!】(小笠原村役場)

https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/…/%e3%80%90…/27874/

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』●━━

現在おがさわら丸乗船前のPCR検査受検にご協力いただいたお客様に、感謝の気持を込めてオリジナルリストバンドをプレゼントしております!おがさわら丸竹芝出港日に、竹芝客船ターミナル内にてリストバンドの交換窓口を設けておりますので、必ず検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)をご用意の上、窓口まで起こしください。

これまで船内レストランや島内飲食店ご利用時、アクティビティツアーへの参加時などには、PCR検査の検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)の提示をお願いしておりましたが、今回プレゼントしているオリジナルリストバンドはその代用としてもご利用いただけますので、ぜひご活用ください!PCR検査受検の確認は、もちろん従来どおりPCR検査の検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)の提示でも問題ございません!

■オリジナルリストバンド交換に必要なもの(次のいずれか):PCR検査の検体受領書、検体郵送時の発送伝票控え、PCR検査を受検したクリニック等発行の陰性証明書

■交換場所:竹芝客船ターミナル内

■交換日:おがさわら丸竹芝出港日(乗船手続き時間内)

詳細は小笠原村観光協会のウェブサイトよりご確認ください。

https://www.ogasawaramura.com/6328/

●『Instagramフォトコンテストのお知らせ』●━━━━━━━━

小笠原村観光局主催で小笠原の観光ポスターを作成するためのInstagram(インスタグラム)を利用したフォトコンテストが開催されています!

今回のテーマは「新しい年に向けて、出かけよう!わたしたちの小笠原へ」!新しい年へ向けて・・いよいよ島へ出かけたくて!みなさんウズウズしていませんか?“わたしたちの小笠原”に出かけたら、まず最初に見たい情景はなんでしょうか?島民のみなさまは久しぶりに会えた方々と、まず最初にどんな事がしたいですか?

上記のテーマに沿った小笠原諸島で撮影した、小笠原の魅力が伝わる写真、12作品を募集します。

2020年~2021年・・コロナ禍で自由に動けず、誰もが経験したことがない2年間だったと思います。この2年間の間、小笠原への想いを馳せて見返した写真はありませんか?そんな写真たちに「#小笠原ポスター2020_2021 」を付けてご応募ください。また、すでにInstagramに投稿済みの作品でも「#小笠原ポスター2020_2021 」を加えていただくことでご応募可能です。

みなさまの想いが詰まった「とっておきの小笠原写真」を是非!ご応募ください。採用された作品の投稿者様には「小笠原村観光局オリジナルグッズ」「小笠原ポスター2020_2021」「3,000円の電子マネーカード(WAON)」をプレゼントします!!

【Instagramフォトコンテスト】

テーマ:新しい年に向けて、出かけよう!わたしたちの小笠原へ

応募ハッシュタグ:#小笠原ポスター2020_2021

応募締切:2021年12月5日

詳細URL: https://www.visitogasawara.com/…/ogasawara-poster2020…/

●『年末年始のイベントについて』●━━━━━━━━━━━━━

例年「カウントダウンイベント」や「日本一早い海開き」で盛り上がる父島の年末年始ですが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大を防止する観点から、昨年に続き会場で人を集めてのイベントを行わないことを決定しました。楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

会場でのイベント開催はできませんが、集まらずとも楽しんでいただけるような内容を考えております!年末年始のタイミングでご来島予定の皆様はもちろん、旅行を控えていたり今回は来島が叶わなかったりいろいろな事情で年末年始を内地で過ごされる小笠原ファンの皆様にも参加いただけると嬉しく思います!

現在予定している内容は次の通り。日程は参加方法は当協会のウェブサイトやSNS等で随時更新してまいりますので、是非チェックしてください!

「島で大晦日!」「日本一早い!海びらき2022」

・2021年を振り返るスライドショー

・初泳ぎ証明書の発行

・SNSフォトコンテスト

・ギョサンストラッププレゼント

●『南島入島禁止期間のご案内』●━━━━━━━━━━━━━━

今年度も南島は入島禁止期間に入りました。詳細は下記のとおりとなりますので、ご旅行の計画をされる際にはご留意ください。

【入島禁止期間】 令和3年11月3日(水)から令和4年 2 月5日(土)まで

※ただし、下記の期間については試行的に入港中の利用を可能とする。

【入島可能期間】

令和3年12月24日(金)から令和4年 1月 2日(日)まで

令和4年 1月 7日(金)から令和4年 1月10日(月)まで

令和4年 1月13日(木)から令和4年 1月16日(日)まで

令和4年 1月19日(水)から令和4年 1月22日(土)まで

令和4年 1月25日(火)から令和4年 1月28日(金)まで

令和4年 1月31日(月)から令和4年 2月3日(木)まで

【入島禁止期間中の特例利用(扇池からの入島)】

扇池から上陸し、陰陽池までの砂浜に限り利用を可能とします。

なお、南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。その他利用にあたってのルール等詳細については、下記ウェブサイトよりご確認ください。

南島上陸について https://www.ogasawaramura.com/minamijima/

●『アンケートご協力のお願い』●━━━━━━━━━━━━━━

おがさわら丸の父島出港日に、二見港船客待合所内にて観光についてのアンケートを配布しております。小笠原の観光をより良いものにするために、皆様のご旅行に関するご意見、ご感想をぜひお聞かせください!

なお、アンケートにご協力いただいた方にはオリジナルクリアファイルをプレゼントしております。旅の思い出にお持ち帰りください。

皆様のご協力をお待ちしております!

【アンケート配布場所】

①二見港先客待合所内・小笠原村観光協会窓口

②おがさわら丸船内4デッキ案内所向かい(無人)

●『ミニボニン』●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちょっとローカル、ちょっと気になる話

「小笠原暮らし」・・・Vol.161

◎太陽はどこへ?◎

11月に入り、すっかり涼しくなってしまった父島。朝夕は寒い日も多くなりました。さらに、ここのところ曇り空が続き、なかなか太陽が顔を出してくれないのです。洗濯物が外の干せなくて困るのはもちろん、陽の光を浴びないと元気が出ない!夏のあいだ真っ黒に日焼けしていた肌も、すっかり落ち着いてしまいました。

東京から約1,000キロ南に位置する南の島、小笠原にも冬はあります。都心などに比べると気温は高いので、冬の時期に内地から島に遊びに来た方には温かいと感じでいただけるでしょう。ただ、島民歴ももうすぐ3年となる私には、東京(内地)の冬に比べたら全然寒くないはずの気温でも、島の冬がすごく寒く感じるように・・・。体質が島の気候になれてしまったようです。

これからの時期は寒さが増して夏の海&空と太陽のことばかり考えがちになり、「早く夏にならないかな~」と思うことも多いですが、そんな小笠原の冬にはこの時期しか会えない感動もあります。それがザトウクジラ!冬場の小笠原にはザトウクジラが繁殖&子育てのため来遊してきます。そのザトウクジラを見るためのホエールウォッチングは例年2月頃から4月頃がピークと言われており、ホエールウォッチングのボートツアーなどではザトウクジラを間近で見られるチャンスも!

これからの季節は曇り空の日も少なくないですが・・・海のツアーなどはそれなりに寒いですが・・・冬にしか楽しめない小笠原もあるのです!夏とは違った小笠原に会いにぜひいらしてください♪なお、冬場の海のツアーでは船上にいるだけでも身体が冷えることも・・・。風を通さない素材の上着などをご用意いただき、暖かくしてお出かけください。更に、内地に比べて小笠原の紫外線は一年中強いので、日焼け対策もお忘れなく!元気な太陽の活躍はあまり期待できない冬の小笠原ですが、ザトウクジラとともに皆様のご来島をお待ちしております!

 

*****小笠原のお役立ち情報****************************************

小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/

小笠原村観光協会Facebook https://www.facebook.com/boninislands

小笠原村観光協会Instagram https://www.instagram.com/village_ogasawara/

小笠原村観光協会Twitter https://twitter.com/vlg_ogasawara

小笠原村観光協会YouTube https://www.youtube.com/channel/UChLUt_OO39wm5Hv1sb03Q_Q

小笠原村観光局 https://www.visitogasawara.com/

小笠原母島観光協会 http://hahajima.com/

小笠原の天気 https://www.jma-net.go.jp/chichijima/

小笠原村ブログ https://blog.vill.ogasawara.tokyo.jp/

小笠原村ライブカメラ http://gajyumaru.it-ogasawara.com/live_select_page1.html

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ご意見、ご感想などお待ちしております。

この記事を書いた投稿者

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

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