キャンペーン
佐賀県 鳥栖市神辺町
新型コロナウイルス感染症感染拡大により中止になる場合がございます。予めご了承下さい。
「薬研」とは?
「手作りおとそ教室」で使用する「薬研」(やげん)は生薬をすり潰す道具です。煎じ薬、粉薬、丸薬など、むかしもくすりの形はさまざまでしたが、材料を粉にするという工程はどんなくすりにおいても欠かすことができない作業でした。薬研は平安時代に茶を挽く道具として中国から伝えられ、大正時代時代頃までくすり作りに使用されました。細長い板に据えつけられた舟型の受け皿を「船/ふね」、軸を通した丸い金属の板を「円盤/えんばん」といい、作業の際には板の端を膝で押さえ、船に材料である生薬を入れ、円盤を中で前後に転がします。薬研の多くは鉄製でしたが生薬によっては金属に触れることで味や風味が変わってしまうものもあることから、木製、石製の薬研も用いられました。
「手作りおとそ教室」詳細と申込方法
★開催日
12月3日(土)、4日(日)、7日(水)、10日(土)、11日(日)、15日(木)、17日(土)、18日(日) ※各回8組(1組2名まで)
★時間
①11:00~12:00 ※全日 ②15:00~16:00 ※3日、4日、10日、11日のみ
★参加費
300円 ※入館料込み、1人2個お持ち帰り
★申込み方法
下記のいずれかの方法でお申し込みください
①HPの申込みフォームに入力(期間:2022年11月1日 0時~11月14日 23時59分)
申込フォームはこちら
②博物館で「申込み用紙」へ記入(期間:2022年11月1日 10時~11月13日 17時
★申込み注意点
・電話申込不可
・1組2名まで申込可能
・申込多数の場合は抽選(結果通知は11月20日頃)
・重複申込無効
★感染防止対策
①アルコール消毒、マスクの着用にご協力をお願いします
②職員はマスクとフェイスシールドを着用します
③会場は常に換気を行います
④薬研は1組につき1台使用します
⑤開催前後には備品のアルコール消毒を実施します
⑥各自お持ち帰り分のみ作成します
⑦完成品の返品は受け付けません
★問い合わせ先
公益財団法人中冨記念財団 中冨記念くすり博物館
TEL:0942-84-3334
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