こんにちは、ベトナム人の留学生のティエンです。現在福岡市に住んでいます。麻生外語観光&製菓専門学校で勉強しています。私は日本に来てから、大阪や沖縄等へ旅行したことがあります。今年はコロナの影響で複雑な状況となっているため、旅行もはるかに制限されています。そこで今回は近隣である九州の佐賀県を選んで体験しようと思いました。

佐賀県は、陶芸が有名な県で、近年は国際バルーンフェスティバルで観光客を魅了するほか、リラクゼーションを目的とする観光客も多いです。日本最古の有名な温泉のーつが佐賀県武雄市にあるに武雄温泉です。

武雄温泉の正面玄関

武雄温泉は、1300年の歴史があると言われ、昔から日本人に親しまれています。歴史書には宮本武足と伊達正宗の歴史上有名な二人の侍がこの温泉で入浴していたことが記録されています。泉質は弱アルカリ性の温泉です。高熱のお湯は、肌を美しくする温泉として有名です。旅館のほかに、露天風呂、大理石の貸切風呂があります。価格はお風呂のスタイルや種類によって異なります。武雄温泉周辺にはたくさんの陶器が飾られています。武雄市には陶器を製造する工場が80以上あり、それぞれがオリジナルの特性を持つ陶器の製造を行っています。

武雄温泉の正門は釘一本も使わずに日本の建築で建てられています。武雄温泉旅館と武雄温泉は、日本では重要文化遺産として全国的に知られています。

武雄温泉はゲストに開放され長年にわたって多くの人々に奉仕してきました。それでは中に入ってみましょう。温泉に入る時は、まずお風呂の種類を選びます。

古風な雰囲気を味わいたいなら、「あつ湯」と「ぬる湯」の2つのお風呂がある「元湯」を選んでください。ここの「あつ湯」は熱湯で、皮膚病のある人にとってはお湯が熱く感じたり、熱さに耐えられなくなったりすることもあるそうですが、「ぬる湯」は適温の範囲で体を温めることができます。また、比較的ぬるめのお湯で入りやすい「鷺乃湯」は、屋内の浴場と露天風呂を選ぶことができます。
ご家族やご夫婦でお越しのお客様には、「殿様湯」や「家老湯」がおすすめです。「殿様湯」は豪華な大理石のデザインも使われています。
このように武雄温泉は、好きな温泉タイプを選ぶことができます。チケットは販売機から自分で購入できます。

武雄温泉にある温泉施設の種類を示す表です

温泉は日本の文化であり、精神をリフレッシュし、肌をきれいになる効果があると言われています。入浴後はとってもリラックスして快適になり、すべての疲れをとることができます。確かに武雄温泉には、一回行くと何度も通いたくなる魅力があると思います。佐賀に来たらみなさんぜひ、武雄温泉を訪れてみてくださいね！

御船山楽園

御船山楽園(みふねやまらくえん)は、佐賀県武雄市にあります。1845年に開業しました。園内に名所がたくさんあります。春にここに来たら、桜やツツジや藤などを見ることができます。夏にはアートショーがあり、秋には紅葉が見られます。御船山楽園は季節ごとに異なる特徴を持っています。

外からは餅やたこ焼きなどの店があります。佐賀のお土産やお菓子を売る小さなお店もあります。

私は来た時点はちょうど紅葉の時点でした。赤いハンノキの列が大きな湖を囲んでいます。湖面の赤色を反映した木の影はとってもきれいでした。

公園の散歩しながら、この食べ物を買いました。500円で初めて食べましたが、すごくおいしかったです。

賑やかな市内中心部の近くではありませんが、ここに紅葉を見に多くの観光客が訪れます。春に桜を眺めるとともに、紅葉を眺めることも日本人にとって欠かすことのできない文化です。

樹齢170年の大藤

武雄市に体験し、古くから有名な場所で温泉につかり、大きな公園で紅葉を見た後、言いたい気持ちがあります。 第一印象は確かに武雄温泉の門です。 こんな温泉の入り口は見たことがありません。 秋の天候では、熱い温泉に浸かってから紅葉を見に行くことができます。自然と調和して、この人生の美しさを実感できますよ。