menu
Languages

2022.10.12

観光情報

小笠原村

父島観光情報~2022年10月号~

記事投稿者 一般社団法人 小笠原村観光協会

所在地: 東京都小笠原村父島

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

READ MORE

台風が多かった9月を経て、父島では水温も少しずつ下がってきているようです。

ただ、お天気の良い日はまだまだ暑い!もうしばらく夏の日差しを楽しめそうです♪

─▼10月の小笠原はどんな気候?▼───────────────

 

晴天時の紫外線は非常に強いので日焼け対策は忘れずに♪

最高気温:29.4℃ 最低気温:25.2℃(過去5年平均より)

(気温については平均値より±3℃程動きがあります)

水温:26.7℃(二見湾測定値 過去平均)

 

【服装】

陸…晴天時の日差しは強めです。朝夕は涼しく過ごせます。夏の装いですが日焼けには注意しましょう。

※山歩きをする方薄手の長ズボンで出かけましょう。突然の雨天に備え、雨合羽などの雨具もあるとよいでしょう。

 

海…お天気の良い日は、まだ水着で泳ぐことができます。日焼けを防ぐために、Tシャツかラッシュガードを着用して泳ぎましょう。長時間のシュノーケリングやサーフィンにはウェットスーツ類があると体の冷えを防ぐことができます。

※曇りでも紫外線は強いので、日焼け止めや帽子、首にタオルを巻くなどして過剰な日焼けに注意しましょう。ボートなどで沖におでかけの際は、海面からの照り返しも加わります。十分な日焼け対策をしましょう。

INDEX・・・今月号の内容は━━━━━━━━━━━━━━

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』

●『ポケふたグッズ販売のご案内』

●『令和4年度 南島入島禁止期間のお知らせ』

●『小笠原アカデミーの開催のご案内』

●『ご来島の際は日焼け対策を万全に!』

●『アンケートご協力のお願い』

●『しまぽ通貨の販売再開について』

●『ミニボニン』

 

 

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』●━━━━━━━

おがさわら丸を利用されるお客様を対象として、引き続き乗船前の唾液採取によるPCR検査(検査費無料)を実施しております。ご自宅等で各自採取していただいた検体(唾液)、同意書、アンケートを、おがさわら丸の竹芝出港前々日または前日に、竹芝客船ターミナルにて提出をお願いしています。また、遠方にお住まいの方や諸事情で受付時間内での検体提出が難しい場合、返送受付も行っております(事務手数料及び送料がかかります)。

島内にて宿泊施設や飲食店、ツアーをご利用いただく際にはPCR検査受検の有無を確認させて頂く場合がございます。検体提出時に受け取った「検体受領証」や、返送受付ご利用時の「発送伝票控え」は、ご来島の際に必ずご持参ください。

出発地等の都合により検体提出が難しい場合には、別機関でのPCR検査に振り替えていただいても構いません。その場合には、検査費用等については各自ご負担いただくこととなります。ご来島の際には「陰性」であることの検査証明もお持ちください。(振り替えされる場合の受検タイミングは、乗船日から数えて5日前の13:00以降に受検いただくようお願いします。)

内地同様、村内でもここ一ヶ月ほどで爆発的に新型コロナウイルス感染症の感染者が増えております。新型コロナウイルスワクチン接種が進み、多くの方がすでに3回目の接種を終えているかと思いますが、現時点ではワクチン接種による感染予防効果は十分にわかっていません。ワクチン接種を済ませた場合でも必ずPCR検査の受検やマスク着用などの基本的な感染予防対策をお願いいたします。

定期船で24時間かけなければ行くことができない秘境地であるが故に医療体制が限られており、感染拡大防止には万全を期する必要がございます。お客様の安心・安全及び小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、ご来島にあたってはおがさわら丸乗船前のPCR検査受検及び基本的な感染対策の徹底にご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

【おがさわら丸乗船前のPCR検査にご協力ください】(小笠原村役場)

~おがさわら丸乗船前のPCR検査にご協力ください~

 

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』●━━

おがさわら丸乗船前のPCR検査受検にご協力いただいたお客様に、感謝の気持を込めてプレゼントしているオリジナルリストバンド!令和4年10月中も引き続きご用意しております!おがさわら丸竹芝出港日に、竹芝客船ターミナル内にてリストバンドの交換窓口を設けておりますので、必ず検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)をご用意の上、窓口まで起こしください。

船内レストランや島内飲食店ご利用時、アクティビティツアーへの参加時などには、PCR検査の検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)、またはこちらのオリジナルリストバンド提示をお願いしておりますので、ご出発前にぜひ交換窓口までお越しください。

なお、リストバンドの配布は令和4年10月31日竹芝出港便をもって終了予定。以降は、PCR検査受検の確認として検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)をご提示ください。

■オリジナルリストバンド交換に必要なもの(次のいずれか):PCR検査の検体受領書、検体郵送時の発送伝票控え、PCR検査を受検したクリニック等発行の陰性証明書

■交換場所:竹芝客船ターミナル内

■交換日:おがさわら丸竹芝出港日(乗船手続き時間内)

詳細は小笠原村観光協会のウェブサイトよりご確認ください。

PCR受検率向上事業について

●『ポケふたグッズ販売のご案内』●━━━━━━━━━━━━━

父島にはポケモンマンホール『ポケふた』が4箇所に設置されています。そして、小笠原村観光協会では、ポケふたグッズの販売を行っています。

父島のポケモンはフシギバナ、リザードン、カメックス、ミュウ。それぞれポストカード、ラバーキーホルダー、缶バッジをご用意。現在取り扱っている商品は中身を選べるパッケジーのため、お好きなキャラクターを選ぶことができます。ポケモンファンの皆様、父島土産にポケふたグッズはいかがでしょうか?

なお、数に限りがございますので、ご購入は同一商品につきお一人様お一つ限りとなしますのでご了承下さい。

販売場所:小笠原村観光協会窓口(東町・Bしっぷ内)

●『令和4年度 南島入島禁止期間のお知らせ』●━━━━━━━━

 

南島の植生回復のため、毎年入島禁止期間が設けられています。期間中にご来島予定の方はご注意ください。

1 入島禁止期間

令和4年11月5日(土)から令和5年2月5日(日)まで

※ただし、下記期間については試行的に入港中の利用を可能とする。

【入島可能期間】

・令和4年12月24日(土)から 令和5年 1月 3日(火)まで

・令和5年 1月 7日(土)から 令和5年 1月10日(火)まで

・令和5年 1月13日(金)から 令和5年 1月16日(月)まで

・令和5年 1月19日(木)から 令和5年 1月22日(日)まで

・令和5年 1月25日(水)から 令和5年 1月28日(土)まで

・令和5年 1月31日(火)から 令和5年 2月 3日(金)まで

2 入島禁止期間中の特例利用(扇池からの入島)

扇池から上陸し、陰陽池までの砂浜に限り 利用を可能とします。

南島の利用の際には、貴重な動植物を守るためのルールを守り、適切なご利用をお願いいたします。

 

南島利用について https://www.ogasawaramura.com/minamijima/

 

●『小笠原アカデミーの開催のご案内』●━━━━━━━━━━━

 

内地で小笠原のPR活動などを行っている小笠原村観光局の職員が小笠原の魅力をお伝えするイベント「小笠原アカデミー」が10月の開催も決定しました!

今回も小笠原について知らない方でも楽しんでいただける内容を予定しているようです。「遅めの夏休みを取るけど、小笠原にでも行ってみようかな?」という方や、「小笠原って聞いたことはあるけど、どんな所?」という方もぜひご参加下さい!

 

開催日時 10月20日(木)19:00~21:00(18:50開場予定)

参加方法 オンライン(Zoom)

参加費 無料

イベント詳細ページ:https://ogasawaraacademy-online21.peatix.com/

小笠原村観光局( TEL:03-5776-2422、 MAIL:tokyo@visitogasawara.com )

 

 

●『ご来島の際は日焼け対策を万全に!』━━━━━━━━━━━

 

内地ではすっかり秋の気候となっているようですが、こちらはまだまだ暑い日が続いています。

父島では、10月頃まで水着で快適に泳げると言われています。小笠原は内地と比べて紫外線が非常に強く、小一時間程度ビーチにいただけでもすぐに日焼けしてしまいます。日焼け止めを塗るなどの対策はもちろん、ボートやカヤックツアーなどで長時間屋外にて活動をする場合には、ラッシュガードの着用や帽子、サングラスの着用を強くおすすめいたします。これらは島内の一部商店でも販売がありますが、在庫や種類が少なく、ご購入いただけない可能性も考えられます。ご自身に合ったものをご来島前にご用意され、持参いただくことをおすすめしております。

ちなみに、水中や曇り空の下でも日焼けすると言われています。お天気やアクティビティの種類にかかわらず、屋外で活動する際は日焼け対策を万全にして出掛けましょう!

 

●『しまぽ通貨の販売再開について』●━━━━━━━━━━━━

 

「しまぽ通貨」とは、東京諸島11島の加盟店で利用可能な、10,000円分プレミアム付き宿泊旅行商品券で、7,000円で購入できる、電子しまぽ会員向けサービス。令和4年8月1日0時から、一時販売が停止されておりましたが、令和4年9月1日正午より(予定販売数終了まで)販売が再開となります。東京諸島へのご旅行を予定されている皆様、ぜひご利用を検討してみてください。

電子しまぽ https://shimapo.com/

 

●『アンケートご協力のお願い』●━━━━━━━━━━━━━━

 

おがさわら丸の父島出港日に、二見港船客待合所内にて観光についてのアンケートを配布しております。小笠原の観光をより良いものにするために、皆様のご旅行に関するご意見、ご感想をぜひお聞かせください!

なお、アンケートにご協力いただいた方にはオリジナルクリアファイルをプレゼントしております。また、ご希望の方には小笠原のポスター(数量限定、A1サイズ 594×841mm)も差し上げております♪旅の思い出にぜひお持ち帰りください。

皆様のご協力をお待ちしております!

 

【アンケート配布場所】

①二見港先客待合所内・小笠原村観光協会窓口

②おがさわら丸船内4デッキ案内所向かい(無人)

 

●『ミニボニン』●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ちょっとローカル、ちょっと気になる話

「小笠原暮らし」・・・Vol.171

 

◎島レモンの季節です♪◎

小笠原で秋の味覚と言ったら島レモン!皆さん召し上がったことはありますか?

小笠原の島レモンは、キラキラに輝くグリーンで、一般的なレモンと比べて酸味がまろやかで、爽やか。お料理やドリンクなど様々に活用できます!

例年、秋頃になると店頭にたくさんの島レモンが並び、多くの飲食店では島レモンを使った季節のメニューが提供されます。また、この時期取れたレモンを長期保存できるように加工したジャム、レモンカードや調味料は年間通して小笠原土産として人気商品の一つです。

ところが、今年は早い時期に小笠原諸島に来た台風の影響で、収穫量が例年より少ないようです。店頭に並ぶフレッシュなレモンの数は少なく、購入には予約が必要な場合も・・・。ただ、島内飲食店では島レモンを使った様々なメニューを提供しているところも多く、島レモンの味を楽しむチャンスはあります!この時期ご来島を予定している皆様は、是非ご賞味ください♪(数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦ください。)

ここで島民に人気の島レモンの使い方を一つご紹介。アルコール飲料でレモンというと、レモンサワーを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、小笠原の島レモンは焼酎の水割りと合わせて飲む「水レモン」が人気!爽やかなレモンの香りと強すぎない酸味で、とってもスッキリした「水レモン」。スイスイ飲めちゃいます。お酒を飲める方はぜひこちらもトライしてみてください♪美味しくて飲みやすいので、飲み過ぎにはご注意くださいね!

 

*****小笠原のお役立ち情報*****

小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/

小笠原村観光協会Facebook https://www.facebook.com/boninislands

小笠原村観光協会Instagram https://www.instagram.com/village_ogasawara/

小笠原村観光協会Twitter https://twitter.com/vlg_ogasawara

小笠原村観光協会YouTube https://www.youtube.com/channel/UChLUt_OO39wm5Hv1sb03Q_Q

小笠原村観光局 https://www.visitogasawara.com/

小笠原母島観光協会 http://hahajima.com/

小笠原の天気 https://www.jma-net.go.jp/chichijima/

小笠原村ブログ https://blog.vill.ogasawara.tokyo.jp/

小笠原村ライブカメラ http://gajyumaru.it-ogasawara.com/live_select_page1.html

*******************************************************************

ご意見、ご感想などお待ちしております。

この記事を書いた投稿者

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

観光施設情報