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このたび八王子を中心とした多摩地域の有志80数団体で、東京都が多摩地域活性化のために新設をした“東京都立多摩産業交流センター”内の「東京たま未来メッセ」で10月23日(日)に数千人のご来場者にお集まりいただき、コロナで疲弊した事業や地域活性化の一助を担いたいとの想いで『コロナからの復活祭』を開催いたします。
この企画は弊社の創業40周年記念事業として立ち上げた経緯がございますので、先ずは弊社の実情からご案内をさせていただきます。
弊社「株式会社きらら亭」は八王子に創業して今年40周年を迎えているケータリング会社でございます。現在我々の飲食業はもとより、多くの事業者が3年以上にも渡る“コロナ禍”でその運営に苦慮して解散や倒産の危機に陥っていることは、皆様も周知の通りでございます。勿論弊社もその例外では無く、政府系や民間の金融機関から多額の借り入れを行いつつ様々な取り組みを行い、将来に向けて頑張っています。そのような時期に弊社は創業40周年を迎えました。従来弊社の周年行事は限られた顧客をご招待して「祝賀パーティー」を行ってきたのですが、このたびは弊社同様苦境に喘ぐ事業者の方々や地域活性化に取り組んでいる方々と一緒に「コロナ禍から前に向かう催し」を行いたいと考えていた矢先、地元八王子駅直近に東京都が建設を進めていた「東京たま未来メッセ(多摩産業交流センター)」のオープンが10月14日と決まり、その展示ホールを借り切り『コロナからの復活祭』という名称を付けて思いを実現することになりました。
しかしこのホールは弊社にとってはかなり広い場所で、公立小学校の体育館4つ分の広さがございます。現在苦境に喘ぐ弊社に取りましてはこの費用全額を担うことは難しく、役所など公共の力をお借りすることも考えたのですが、あまりにも制約が多く志を同じく出来る方々と基本は「ボランティア」で行うことになりました。元々弊社の周年行事の予定でもございましたので会場費用は弊社が負担をして、その他は参加事業者が無償で出展・出演していただくことになり、計画は順調に進行しています。
この催しの主旨は出来る限り沢山のご来場者をお迎えして参加事業者のPRを行い、事業活性化と地域活性化を図り「コロナ禍からの復活」を果たすことでございます。従ってそのためには多くの方々が行ってみたいと思える楽しく内容の濃い催しに仕上げることですが、出展出演皆様のご協力で実に充実したものになりました。
これから一番大事なことはこの催しをいかに周知してご参加者を募れるかにかかっています。今現在地元のケーブルテレビやタウン誌が取り上げてくださる予定はございますが、様々なマスメディアにお取り上げいただければこんなに力強いことはございません。
今コロナ禍からの経済回復はどこにとっても重要な課題です。政治や特定の団体に頼らず、民間の有志が立ち上げた『コロナからの復活祭』は今までにない新しい取り組みだと思います、どうぞ番組等でお取り上げいただき、地域経済の活性化の取り組みとして全国に広めてください。
私たちはあなた達のお力を“今”必要としています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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