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2022.02.01

観光情報

小笠原村

父島観光情報~2022年2月号~

記事投稿者 一般社団法人 小笠原村観光協会

所在地: 東京都小笠原村父島

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

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ザトウクジラ来ています!目撃情報増えています!小笠原はホエールウォッチングシーズン真っ盛りです♪

 

─▼2月の小笠原はどんな気候?▼───────────────

 

晴天時の紫外線は非常に強いので日焼け対策は忘れずに♪

最高気温:21.1℃ 最低気温:15.7℃(過去5年平均より)

(気温については平均値より±3℃程動きがあります)

水温:20.2℃(二見湾測定値 過去平均)

 

【服装】

陸…個人差はありますが、長袖Tシャツに上着をご用意下さい。朝夕は気温が下がります。北寄りの風が吹く日は寒くなるので、風を通さない上着やトレーナー、フリースといった保温性のあるものをご用意ください。

※山歩きをする方は長袖、長ズボンででかけましょう。動いて暑くなったり、汗が冷えたりすることもあるので、体温調節のできるような服装をおすすめします。雨に備え、雨合羽などの雨具をご用意ください。

 

海…ウェットスーツの着用をおすすめします。海から上がったらすぐに身体を拭き、乾いた服に着替えて体を温めましょう。

※…ボートやカヤックで海上に出かけると、日陰がない分日差しや海からの照り返し、潮風などで陸上より日焼けしますので、日焼け止めや帽子、首にタオルを巻くなどして日焼け対策を万全にしましょう。涼しい時期も水分補給を忘れずに!ボートで海上にお出かけの際には風を通さない上着、 トレーナー、フリースといった保温性のあるものをご用意ください。

 

INDEX・・・今月号の内容は━━━━━━━━━━━━━━

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』

●『ホエールウォッチングの季節がやってきました』

●『小笠原アカデミーのご紹介』

●『南島の利用再開について』

●『アンケートご協力のお願い』

●『ミニボニン』

 

 

●『おがさわら丸乗船前PCR検査受検のお願い』●━━━━━━━

 

おがさわら丸を利用されるお客様を対象として、引き続き乗船前の唾液採取によるPCR検査(検査日無料)を実施しております。ご自宅等で各自採取していただいた検体(唾液)、同意書、アンケートを、おがさわら丸の竹芝出港前々日または前日に、竹芝客船ターミナルにて提出をお願いしています。また、遠方にお住まいの方や諸事情で受付時間内での検体提出が難しい場合、返送受付も行っております(事務手数料及び送料がかかります)。

島内にて宿泊施設や飲食店、ツアーをご利用いただく際にはPCR検査受検の有無を確認させて頂く場合がございます。検体提出時に受け取った「検体受領証」や、返送受付ご利用時の「発送伝票控え」は、ご来島の際に必ずご持参ください。

出発地等の都合により検体提出が難しい場合には、別機関でのPCR検査に振り替えていただいても構いません。その場合には、検査費用等については各自ご負担いただくこととなります。ご来島の際には「陰性」であることの検査証明もお持ちください。(お振り替えされる場合の受検タイミングは、乗船日から数えて5日前の13:00以降に受検いただくようお願いします。)

新型コロナウイルスワクチン接種が進み、多くの方がすでに2回目の接種を終えているかと思いますが、現時点ではワクチン接種による感染予防効果は十分にわかっていません。ワクチン接種を済ませた場合でも必ずPCR検査の受検やマスク着用などの基本的な感染予防対策をお願いいたします。

定期船で24時間かけなければ行くことができない秘境地であるが故に医療体制が限られており、感染拡大防止には万全を期する必要がございます。お客様の安心・安全及び小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、ご来島にあたってはおがさわら丸乗船前のPCR検査受検及び基本的な感染対策の徹底にご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

【おがさわら丸乗船前のPCR検査にご協力ください】(小笠原村役場)

https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/panel-top_topics/soumuka/%ef%bd%9e%e3%81%8a%e3%81%8c%e3%81%95%e3%82%8f%e3%82%89%e4%b8%b8%e4%b9%97%e8%88%b9%e5%89%8d%e3%81%aepcr%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%81%ab%e3%81%94%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%8f%e3%81%a0%e3%81%95%e3%81%84.html/29423/

 

●『PCR検査受検でオリジナルリストバンドをプレゼント』●━━

 

現在おがさわら丸乗船前のPCR検査受検にご協力いただいたお客様に、感謝の気持を込めてオリジナルリストバンドをプレゼントしております!おがさわら丸竹芝出港日に、竹芝客船ターミナル内にてリストバンドの交換窓口を設けておりますので、必ず検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)をご用意の上、窓口まで起こしください。

これまで船内レストランや島内飲食店ご利用時、アクティビティツアーへの参加時などには、PCR検査の検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)の提示をお願いしておりましたが、今回プレゼントしているオリジナルリストバンドはその代用としてもご利用いただけますので、ぜひご活用ください!PCR検査受検の確認は、もちろん従来どおりPCR検査の検体受領書(もしくはそれに準ずるもの)の提示でも問題ございません!

 

■オリジナルリストバンド交換に必要なもの(次のいずれか):PCR検査の検体受領書、検体郵送時の発送伝票控え、PCR検査を受検したクリニック等発行の陰性証明書

■交換場所:竹芝客船ターミナル内

■交換日:おがさわら丸竹芝出港日(乗船手続き時間内)

詳細は小笠原村観光協会のウェブサイトよりご確認ください。

https://www.ogasawaramura.com/6328/

 

●『ホエールウォッチングの季節がやってきました』●━━━━━━━━━━━

 

例年12月頃から5月ころまで、ザトウクジラが繁殖・子育ての為小笠原諸島に来遊してきます。今シーズンは年明けから目撃数も増えてきて、いよいよ本格的なホエールウォッチングの季節が始まりました。

小笠原でのホエールウォッチングは、2月~4月頃にそのピークを迎えると言われており、ボートで沖に出るホエールウォッチングのボートツアーでは、間近で迫力あるジャンプやブリーチングを楽しんでいただける可能性も!この時期ご来島を予定されている皆様は、是非ボートでのホエールウォッチングを楽しんでみてください♪ボートツアーの対応業者一覧は下記よりご確認いただけます!

 

ドルフィンスイム&ザトウクジラウォッチング(12月末〜5月頃)&南島 https://www.ogasawaramura.com/play/activity/sea/zatou/

 

さらに、ボートツアー以外にもザトウクジラを見られるチャンスが!父島から1~2時間の距離では、おがさわら丸船内からもご覧いただける可能性が高いので、父島到着前&出港後は是非デッキに出て観察してみてください。また、父島~母島間を運航するははじま丸からもザトウクジラを見ることが出来ると言われています!母島への渡島をご予定の方は、移動中に是非ザトウクジラを探してみてください♪

他にも、父島では陸からもホエールウォッチングを楽しんでいただけます!陸上観察の定番スポットは夕日でもおなじみのウェザーステーション展望台!町の中心エリアからは徒歩で30~40分程度。島の西側に広がる海を見渡せる絶景スポットでザトウクジラのブロウを探してみてはいかがでしょうか!なお、南の島である父島でも冬場は冷たい風が吹きますので、温かい上着と温かい飲み物を用意してお出かけください♪

※野生動物のため、見ることが出来ない可能性もあること、ご了承下さい。

●『小笠原アカデミーのご紹介』●━━━━━━━━━━━

 

『小笠原アカデミー』が、2月24日にオンラインで開催される予定です!

内地で小笠原のPR活動などを行っている小笠原村観光局の職員が小笠原の魅力をお伝えするこのイベント。小笠原にまだ行ったことのない方でも楽しんで頂ける内容を予定しているようなので、少しでも小笠原に興味を持ってくださっている方はぜひご参加下さい!島民ゲストスピーカーの参加も予定しているようなので、現地の生の声を聞くチャンスですね♪

詳細は下記の通り。お申し込み及びお問い合わせは小笠原村観光局までお願いします!

 

開催日時 2月24日(木)19:00~21:00

参加方法 オンライン(Zoom)

参加費 無料

イベント詳細ページ https://ogasawaraacademy-online12.peatix.com/

小笠原村観光局( TEL:03-5776-2422、 MAIL:tokyo@visitogasawara.com )

●『南島の利用再開について』●━━━━━━━━━━━

 

植生回復のため入島禁止となっていた南島ですが、いよいよ令和4年2月6日(日)より利用再開となります!

白い砂浜とアーチ状の岩が美しい扇池や、枕水カルスト地形などの特徴的な景観を楽しめる南島。ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどのボートツアーへの参加で訪れることができます。対応業者やツアーの予約状況については、小笠原村観光協会のもウェブサイトからご確認いただくことが出来ます。

 

アクティビティ&ガイド業者一覧 https://www.ogasawaramura.com/play/

アクティビティ予約状況 https://www.ogasawaramura.com/activity-reserve/

(ご予約時に南島への上陸ご希望の旨お伝えください)

なお、南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。その他利用にあたってのルール等詳細については、下記ウェブサイトよりご確認ください。

南島上陸について https://www.ogasawaramura.com/minamijima/

 

●『アンケートご協力のお願い』●━━━━━━━━━━━━

 

おがさわら丸の父島出港日に、二見港船客待合所内にて観光についてのアンケートを配布しております。小笠原の観光をより良いものにするために、皆様のご旅行に関するご意見、ご感想をぜひお聞かせください!

なお、アンケートにご協力いただいた方にはオリジナルクリアファイルをプレゼントしております。旅の思い出にお持ち帰りください。

皆様のご協力をお待ちしております!

 

【アンケート配布場所】

①二見港先客待合所内・小笠原村観光協会窓口

②おがさわら丸船内4デッキ案内所向かい(無人)

 

●『ミニボニン』●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ちょっとローカル、ちょっと気になる話

「小笠原暮らし」・・・Vol.163

 

◎島は物価が高いんです!◎

 

最近ガソリンの値段が上がっていて、ニュースなどでもその話題をよく耳にしますね。「レギュラーガソリンの平均小売価格が1リットル170円を超えたら~~~」と。このニュースを聞いて、「え?170円?安いね」と思ってしまいました。というのも、父島では現在レギュラーガソリン1リットルあたり200円を超えています。そして、母島では更に高いと聞いています。

来島されるお客様からは、「観光地だから物価が高い!?」などという声を聞きくことがあります。確かに物価は高いです。でも「観光地だから物価が高い!」わけではないんです。島はそもそも物価が高いんです!なぜかというと、すべてのものの価格に輸送費が加算されているからです。

島内で販売されている食料品や日用品は、その殆どがおがさわら丸に乗って父島にやってきます。また、ガソリンやプロパンガスなどの危険物は、月に数回小笠原と東京を往復する貨物船、共勝丸によって運搬されています。

ご来島いただいた方の中には、物価が高くて残念な思いをされる方もいるかも知れませんが、どうかこの事情を理解した上で、島での時間を楽しんでいただけると嬉しいです。

交通費を含め、国内旅行としては割高になってしまう小笠原旅行ではありますが、東京都とは思えない景色や体験を楽しんでいただける場所だと思いますので、ぜひ次の旅行先の候補の一つとしてご検討下さい♪

 

*****小笠原のお役立ち情報****************************************

小笠原村観光協会 http://www.ogasawaramura.com/

小笠原村観光協会Facebook https://www.facebook.com/boninislands

小笠原村観光協会Instagram https://www.instagram.com/village_ogasawara/

小笠原村観光協会Twitter https://twitter.com/vlg_ogasawara

小笠原村観光協会YouTube https://www.youtube.com/channel/UChLUt_OO39wm5Hv1sb03Q_Q

小笠原村観光局 https://www.visitogasawara.com/

小笠原母島観光協会 http://hahajima.com/

小笠原の天気 https://www.jma-net.go.jp/chichijima/

小笠原村ブログ https://blog.vill.ogasawara.tokyo.jp/

小笠原村ライブカメラ http://gajyumaru.it-ogasawara.com/live_select_page1.html

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ご意見、ご感想などお待ちしております。

この記事を書いた投稿者

東京竹芝港から出港の「おがさわら丸」で24時間、約1,000kmの道のりの先に存在する、絶海の孤島小笠原。固有の植物や荒々しい野生の動物、暖かい人々の営みをぜひご紹介します!
HP:https://www.ogasawaramura.com/
Twitter:https://twitter.com/vlg_ogasawara

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