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無料WiFiは不特定多数の人が利用できるというメリットがある反面、安全性は低くなってしまうというデメリットがあります。以下のような危険性や被害があることもしっかり理解しておきましょう。
まず一つ目は、情報漏洩。
具体的には、通信内容の盗み見、SNSの乗っ取りや通話内容の盗聴、ネットショッピングで入力したクレジットカード情報の漏洩などの被害の危険性があります。
二つ目に、不正アクセスです。不正アクセスにより遭う可能性のある被害としては登録されている連絡先などの個人情報やプライベートの写真がコピーされ、犯罪に利用されてしまうなどの危険性があります。
では、無料WiFiを利用する際に被害に遭わないためにどのような対策をしたら良いのでしょうか?具体的な対策を4つ解説します。
次に、正体不明の無料WiFiに接続しないということが重要です。悪意のある無料WiFiに接続してしまうと、その閲覧内容や情報は傍受されてしまいます。無料WiFiであっても公共やお店で提供されているものかどうかをしっかり確認してから接続するようにしましょう。
無料WiFiを使うときには、URLが「http:」で始まるWebサイトを閲覧しないようにしましょう。「http:」で始まるWebサイトは暗号化されていないため、閲覧情報や入力内容が筒抜けとなってしまいます。Webサイトを開く際には、「https:」で始まる暗号化されているWebサイトかどうかを確認するようにしましょう。
最後に、無料WiFiを使ってログイン情報やネットバンク、クレジットカードなどの情報を入力しないということが最も重要です。情報漏洩やアカウントの乗っ取りの危険性があるため、大事なデータを扱うときには無料WiFiに接続しない方が無難です。
企業機密や顧客情報など、絶対に外に漏れることを避けたい情報を適切に扱うためにリスクマネジメントとして取り入れるべきなのがVPNです。
VPN (Virtual Private Network) は「仮想プライベートネットワーク」を意味し、ユーザーとインターネット接続の間にVPNサーバーを入れることによって暗号化され、通信を保護します。
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