デジタル
栃木県 栃木県
東三河地方を代表する伝統的行事の「手筒花火」。徳川家康が天下統一の後、17世紀初頭に花火を打ち上げたのが始まりと伝えられています。そんな手筒花火が、栃木県益子町でも開催されます。会期は7月23日(土)に実施される「益子祇園祭」の一環として進められ、両手で持つ「手筒花火」と片手で持つ「小型手筒花火」の打ち上げが行われます。
手筒花火では直径20cm、長さ80cmの筒に火薬を詰め、それを手で持ち火をつけます。空に向いた火炎を吹き上げ、火の粉は8mにも達する迫力です。打ち上げる者の熱い思いが光る「手筒花火」は、陶芸の街にふさわしい炎の祭典です。
【イベント概要】
日時:2016年7月23日(土)
場所:益子焼窯元共販センター南駐車場
アクセス:バス/宇都宮駅西口バス乗り場から東野バス益子行きで「道祖土上」下車
車:北関東自動車道桜川筑西ICから約20分または真岡IC25分
高速バス:秋葉原から高速バス関東やきものライナーで約2時間30分
「陶芸メッセ入口」下車徒歩約5分(片道運賃2000円、往復2枚チケット3500円)
〇問い合わせ 益子町観光協会TEL:0285-70-1120
ホームページ:http://www.mashiko-kankou.org/
|
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
|
|