鶴富屋敷

これは300年以上の歴史を有する江戸時代の優れた建築物です。その優れた建築技術は昭和31年に国の重要文化財に指定されています。今ではめったにお目にかかられない建築様式が使われています。一列型平面型式を有し、家屋前面に縁を横一列に長く配置していますが、平地が少なくて傾斜地を利用するしかなかった人たちの知恵の結晶といえるでしょう。300年の時の流れを経て、未だに現代の人に訴えかけるものがあります。さらに、ここは那須大八郎と鶴富姫の悲恋の舞台でもあります。興味のある方は見学にしてみてはいかがでしょうか。

住所：宮崎県椎葉村大字下福良1818

電話番号：0982672320

営業時間：9:00~17:00

定休日：無休

パーキング：有り

入場料金：200円、子ども100円

ホームページ：https://www.shiibakanko.jp/tourism/spot/spot1