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沖縄県
沖縄本島南端に位置する八重瀬町で、新たな特産品PRプロジェクトが始まりました。八重瀬町は豊富な農産・海産物がとれる町として、地域の1次産品などを広げる「八重瀬の旬プロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは食材・素材の旬に着目し、農産物であれば「ぐしちゃんピーマン」「ぐしちゃん芋」「いい菜(カンダバー)」、果実では「マンゴー」「グアバ」、水産物は町魚でもある「トビウオ」、畜産には「アグー(豚)」が重点8品目に選ばれています。
2016年11月には販促ツールとして、ポスターや卓上POPのほか、八重瀬の旬コンセプトBOOKが1万部限定で発行。沖縄県内の観光施設、八重瀬町の商業施設・役場などで配布中とのことです。また、新着情報などを配信する公式サイトも公開されました。
八重瀬の旬公式サイト
http://www.town.yaese.lg.jp/yaese_sight/shun/
プロジェクトは既にいくつか企業・店舗とも連携をし、第1弾は那覇市のカツ丼専門店「一どん」と町内でアグーを生産する南国フーズとコラボした「南国アグーのメンチカツカレー丼on玉のせ」を発表。第2弾はイオンモール沖縄ライカム(北中城村)にある店舗「Ichi-maru-maru」とコラボし、主に工芸・雑貨分野の商品を1か月限定で発売中。さらに東京・横浜・大阪にある情報発信ショップ「ランキンランキン」でのコラボも決定(2016年11月28日~12月25日)。オープニングイベントとして、11月28日~29日、PickUPランキン渋谷ちかみち店にてオープニングイベントが夕方より開催されるそうです。ピーマンからトビウオ、ゴーヤーまで八重瀬町の新たなブランド発信に注目です。
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